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시작이 반이다.

思い立ったが吉日。

おかしな国のKPOP「スキルを立証したSHINee、新アルバムで青春謳歌」

 

 

 

SHINeeの新曲「View」のミュージックビデオは、今までSMエンタテインメントが見せてくれた世界と異なる。SHINeeはダンスを見せてくれるステージセットを抜け出し、南国の街に出かけた。この解放された空間で不安と彷徨、誘惑と逸脱を広げる。異国的な堕落迷路に包まれた青春物というのだろうか。
この空間は別世界だ。南米風の少女たちがはしゃぎ回る街で、あえてタイ語の看板を見せ、この場所が「どんな場所」ではなく、「存在しない場所」であることをほのめかす。画面比率を変えるために、ミュージックビデオの枠が一般的な汚い色でなく白色で塗られたものであり、なおかつ、ファンタジーの世界で通じる窓として見ることができる。現実との接点は、通り過ぎる車のようすをうかがうテミン、ケータイカメラを乱暴に拒否するジョンヒョンの姿で表した。つまり、SHINeeメンバーたちがスターという点だけだ。
 
「View」が収録された正規アルバム「Odd」は、まるでコンサートを見るような構成だ。「Odd Eye」の奥ゆかしいオープニング以降、序盤4曲は優雅ながらも爽やかだ。叙情的な「別れの道」と「君の歌になって」でコンサート中盤を演出して、「Woof Woof」は露骨に観衆の称賛を挿入した。華やかな告白ソング「Black Hole」がアイドルコンサートのエンディングの雰囲気を出したあと、最後の曲、スケールの大きなバラード「再演」は初めからサブタイトルが「アンコール」だ。
 
しかし、このコンサートでは「Lucifer」「Sherlock」「EveryBody」のような、熱いダイナミックさが取り除かれている。KPOPらしい複雑な構成とどっしりとしたエナジーを見せてくれるものは「Trigger」と「Alive」くらいだ。タイトル曲「View」は、特にそうだ。曲は、鮮やかなメロディーよりサウンドと構成を中心に置き、ディープハウスジャンルの領域を大きく脱け出していない。その結果、ダイナミックさより優雅さが、爆発力よりはファッショナブルさが強調された。

 

SHINeeがしばしばSMのフラッグシップとして取り上げられることは、彼らのずば抜けたスキルのためだ。ダンスの限界をテストするようなステージで、一段と高音が多い歌をライブで完璧に消化しきる。まさに人間を逸脱する機械人間になったようだった前作「EveryBody」で頂点に達した彼らのスキルは、アイドルの歌唱力批判に対する答えだった。

 

反面、新アルバムが見せてくれるものは、すでにスターとなったSHINeeのすてきな青春だ。スキルが立証されて、もうこれ以上証明しなければならないものはない。魅力を広げることで十分だ。多くの人々が90年代英米圏ボーイグループを連想することもそのためであるだろう。キレのいいダンスで代表されるKPOPの完璧さの代わりに、スターの余裕を持っている。アイドルの実力に対する高い要求水準が今日のKPOPを作ったならば、SHINeeは今、その次の段階を歩いている。アイドルがもともと青春の魅力を見せてくれるジャンルならば、彼らはすごく遠い道のりを歩き回り、その真骨頂として帰ってきた。それがビデオの中で拉致の形で表現されたということが、アイロニーであるだけだ。

 

 

 

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