시작이 반이다.

思い立ったが吉日。

marie claire 2月号 - MINHO

 

STAR「ミノの本音」

 

休むことなく走って来たミノが、ある日突然バリへ旅行に発った。慣れない旅行地で向き合った俳優 ミノの本音。

 

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「キラキラ輝く」という修飾語が彼よりふさわしい人が他にいるだろうか。ずば抜けたルックスで中学生のときに早くからキャスティングされて、SMエンタテインメントという大型事務所の全面的な支援の元で「SHINee」としてデビュー、生まれながらの勝負欲と技量で成功街道を走るSHINee ミノのことだ。


2008年にデビューしてから、すでに芸能生活10年目。ミノは、カメラの前では努力してプロフェッショナルなアイドルの人生を忠実に生きていながら、日常でも礼儀正しい謙虚な姿で「健康な青年」の代名詞で通る。しかし、ミノはSHINeeの成功に満足していなかった。

 

2010年に初めてスタートした役者「チェ・ミノ」の人生。寸劇で始まり、2012年 シットコムサンショウウオ導師と影の操作団>と<美しい君へ>で主演を務めて、2013年 医学ドラマ<メディカルトップチーム>ではいちばん年下の医者で出演して、劇に活力を吹き込んだ。幼いときから渇望していた演技は運命のようにミノへ近付いて来たが、結果は思い通りにならなかった。しばらく作品出演依頼が減り、役者として2年の空白も経験した。

 

その期間で「SHINee ミノ」としてはさらに大きな成功を収めたが、彼は絶えず「役者 チェ・ミノ」として発展する道を探そうと努力した。結論は、役柄の大きさに欲を出さず、ベストを尽くすこと。彼の切実さが通じたのだろうか。ついにミノは、2015年 ドラマ<初めてだから>をスタートに、2016年 映画<ケチュンばあちゃん>に続いて、マ・ドンソクと共にした<二人の男>、まもなくの公開を目前にした史劇<相性>、そして現在放映中であるKBSドラマ<花郎>まで、1年間で4つの作品に立て続けに出演し、可能性を再び認められ、特に映画<二人の男>の演技で好評価を受けた。

 

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2016年を休むことなく走って来たミノが、しばらくすべてのことをやめて、思いつきでバリ旅行を計画した。特有の情熱と真面目さで、ミノは自分に与えられた3日間の短い休暇を濃く楽しみ、バリで休暇を過ごした次は海外スケジュールのためにタイ、その次は日本へ頼もしげに向かった。
2017年でも、彼の挑戦は続いていくだろう。溢れるリーダーシップに整ったルックス、そして楽天的な性格で周りの人まで楽しくさせるドラマ<花郎>の「スホ」のようにということだ。


2016年はとても忙しかったでしょう?年末年始はどう過ごしましたか?

年末には授賞式と放送活動で忙しく過ごしましたね。デビューしてから、年末はいつもこうやって過ごしたように思います。当然、メンバーたちと一緒でしたし。もう27歳になったという思いに、新年を迎える気分がいつもと違いました。20代後半になったと考えると、いつも迎えていた1月と違ったんです。


もう20代後半なんですか?

メンバーたちと10年間ずっと一緒に生活してみると、僕もやはり現実味がないです。お互いのイメージが初めて会ったときで止まっているような気もしますし。僕はずっと高校生のようで、テミニはまだ中学生のようで!(笑)ところが、僕も僕ですが、オニュひょんが来年には30歳になるというので、僕たちみんなかなり驚きました。今年は仕事も仕事ですが、芸能人ではなく、ただ僕個人的には家族と時間をもっとたくさん過ごそうと心に決めました。時間が経てば経つほど、僕と近しい周りの人々を大切にして気遣おうと思うようになったんです。男として、人間として成熟するために努力しようと考えたりもしましたね。

 

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家族の話をしたので話しますが、ある番組で普段見せてくれなかった涙まで見せましたね?

tvN<僕に残った48時間>という番組で、仮想で死の準備をする姿を収めました。両親にこれまでよくしてあげられなかったという思いで、胸がギュッとなるのを感じました。その番組で感じたことは、「愛する人々に愛してるという言葉と表現をたくさんしよう。」ということです。僕はこれまで無愛想な息子でした。これからはそれではダメだと思ったんです。


番組を見ると、お父さまは思いやりが深い方のようでしたよ?

そうですね。最近の言葉で、「ツンデレ」の魅力がある方でしょう。父はずっとサッカーをされていて、忙しくなればなるほど僕たち兄弟をさらに強く育てられました。そんな父が、僕が苦労していることを心苦しく思われているので、突然、胸がギュッとなったんですよ。僕が、そこそこ嬉しかったり、悲しくてもあまり泣かないスタイルなのにということです。


お金、名誉、愛、家族など、誰もが持つ幸せの基準がありますよね?ミノさんが思う幸せの基準は何ですか?

お金がたくさんあろうとなかろうと、名誉があろうとなかろうと、僕自身が生きているという事実自体が幸せだと思います。それぞれが位置することも違いますが、その場所で一生懸命に何かを成し遂げて達成感を感じること。そうやって生きていることを感じます。些細ですが、家族と一緒に食べる食事と会話のようなものが、喜びをくれることもありますし。

 

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見方によっては、熾烈な芸能界で成功を収めた1%の青年じゃないですか。成功した人として持つプライドは格別だと思います。

僕が今手にしているすべてのものは、絶対にひとりでは果たすことはできませんでした。周りのたくさんの方が手助けしてくださったので、人気と富と名誉を享受するものじゃないですか。しかし、たまに気が弛むと、その事実を忘れて傲慢になることがあると思います。だからベストを尽くして、初心を忘れないようにしようと努力します。


最初から今まで変わらず情熱的で積極的でいることは簡単ではないでしょう。

大韓民国には数多くのアイドルグループがありますよね。自負できることは、僕たちのグループは初めと同じ心構えと一生懸命さを持っているということです。僕たちとステージで会ったり、アルバムで接したり、僕たちにくださった時間がもったいなく感じないようにしてあげられる自信があります。僕たちに割いてくださった時間だけは幸せにしてあげるために、ベストを尽くしています。そんな面で、メンバーたちみんなを褒めたいです。


その点が、SHINeeが10年間しっかり維持された原動力でもありそうですね。

これからはもっとたくさん、大きなグループになりたいですし、もっとたくさんの分野に挑戦したいです。結果が思ったより良くないことがあるかもしれませんが、恐れずにやってみようと思います。メンバーそれぞれの性格と個性がはっきりしていますが、グループで動くときは完璧に融合して、考えが一致するんです。だから恐れることなく、できるすべてのことをやってみようと思います。

 

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今、<花郎>が放送真っ最中ですが、今回のドラマは個人的にどのような作品ですか?

僕がたくさんのことを学ぶことができるようになった作品です。同い年の俳優たちと撮影する点も良かったですし、毎回撮影する度に「あ、僕は生きてるんだな。」という感覚を持つようになりました。もちろん、夏に史劇を撮ったのですごく大変でしたが!厚い服のせいで、汗が足首に流れ出すくらいだったんですよ。ハハ。撮影をすべて終えた今振り返ってみると、何より役者として指尺は成長した意味深い作品という点で、愛情が深いです。


2016年にはアルバム活動をする中でなんと4作品を消化しましたが、歌手と役者を行き来するのは難しくないですか?

時間とか体力のような物理的な面は大変でしたが、他の部分では全くそんなことなかったです。むしろ各分野がお互いの手助けにたくさんなりましたね。ステージの上で抱えたエネルギーを持ってドラマ撮影をすると、そのパワーがそのまま伝わる気がします。反対に、演技して持った感情をそのまま大切にしたままステージに上がれば、それがそのまま現れるとも思います。この2種類が果たして調和するのかという言葉をたくさん耳にしました。ところが、実際に2種類を並行してみると、驚くことにお互いが調和して手助けになったんです。

 

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これから役者としての計画と抱負もかなり大きく具体的でしょうね。

幼いときから俳優を夢見ていて、その夢を叶えるために大学もその分野専攻をしましたし、デビュー以降運命的に演技を始めたように感じます。もちろんスランプもありましたが、今年は作品にたくさん出ることが僕の目標の中のひとつでした。好評を受けても、悪評を受けても、僕はずっと挑戦していきたいです。


休みの日は、主に何をして過ごしますか?

2016年は休みがほとんどありませんでした。それほどすごく一生懸命に仕事をして、多様な分野に挑戦しながら成長した1年でした。すごくたまにある休みには、運動をしたり、友だちに会うだけで、僕の日常は変化がなくいつも同じですね。親しいひょんが演劇をしているので、大学路によく行ったりはします。そこに行くと、何か違う空気が感じられるんですよ。


最後に、ファンへひと言挨拶をお願いします。

僕の人生をまとめて2016年がいちばん忙しかったですし、それくらいファンたちにたくさん会うことができて嬉しかったです。2017年は通り過ぎた時間ほど親しくなって、これからもっと親しくなる機会がたくさんあれば嬉しいです。たくさんコミュニケーションを取れたら嬉しいですね。バイバイ

 

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