시작이 반이다.

思い立ったが吉日。

「SHINee、日本で韓流の再点火、先頭に立つ」

 

 

BOA東方神起、BIGBANGは、これまで日本市場で独歩的なステータスを作り上げて守ってきた韓国歌手たちだ。韓流を呼び起こし、ジャンルとしてのK-POPを作り上げ、新しい市場を開拓してきた。
彼らに続いて、次世代日本市場K-POPを主導していくことへの期待をくれるのは、誰だろうか。いちばんに挙げられるグループは、5人組グループ SHINeeだ。所属事務所 SMエンタテインメントもやはりSHINeeをフィールドに今年、日本での韓流の再点火に乗り出すという計画を明らかにしている。日本のトップ歌手でも勝てない観客動員力を誇る東方神起は現在軍服務中で、BIGBANGメンバーたちもやはり、今年から軍服務が始まる。ここ数年の日本公演市場では前例のなかったK-POP空白の状況で、SHINeeがどのような存在感を見せてくれるのか、期待を集める。

 

彼らを客観的に見せるに値する事例は、昨年末、日本の代表的な年末歌謡祭であるフジテレビ<FNS歌謡祭>だ。この歌謡祭は、NHKの<紅白歌合戦>とともに日本歌謡界を代表する年末特集番組だ。韓流が絶頂に達していた2012年までだけでも、東方神起やBIGBANG、少女時代などがこれらの番組に出演したが、しばらくこのような番組で韓国歌手たちを見ることができなくなった。昨年、この番組に出演した韓国歌手はBOASHINeeだけだった。

 

SHINeeはすでに先月から、日本アリーナツアーに突入した。アリーナは客席1万5000〜2万席規模の会場だ。昨年のアリーナツアーで、SHINeeは40万名以上の観客を集めた。今年は4月まで東京、大阪、静岡、名古屋、神戸などを回る20公演のアリーナツアーが予定されていたが、現地の反応で公演をさらに5公演増え、全25公演行われる。5月以降のツアー日程はまだ確定されていなかったが、現在の勢いのままで行けば、5万席規模のドーム会場ツアーも可能なことが予想されている。ここ2年間、SHINeeは、東京ドームと大阪ドームで単独公演を成功裏に終えた。

 

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多くのK-POP歌手たちが日本に進出し、それぞれが活躍ぶりを発揮しているが、SHINeeが成し遂げた成果が持つ意味は格別だ。
BOA東方神起の成功の裏で韓流が爆発的な人気を享受しながら、しばらく日本では「K-POP」という名前さえ付けて出せば、無条件にファンを無造作に集められた時代もあった。少女時代とSUPER JUNIOR、KARAなどは夢の舞台だという東京ドーム公演を成功裏に終え、ちょうどデビューするグループたちもファンミーティングや公演で数百、数千名を一度に動員した。しかし、嫌韓ムードが生じて2012年以降、両国間の政治的葛藤が高まり、日本での韓流ブームはかなり弱まった。2011年、SHINeeが日本でデビューしたときから、社会の雰囲気と言論環境が大きく変わったのだ。スタートから難関にぶつかった彼らが選択したのは、ファンたちと密着し、現地で根を下ろす方法だった。大規模イベントや広報戦の代わりに、彼らは小規模都市や郡単位の地域の会場を訪れ、現地の観客たちに会って親密感を高めた。土壌を開拓した東方神起以降、このようなやり方で日本ファンたちに会った韓国トップ歌手はいなかった。2015年、SHINeeが日本に進出してから4年ぶりに初めて東京ドーム公演をした当時、日本ユニバーサルミュージック関係者は「大型事務所の有名歌手が一貫性を持って見せてくれた態度が、日本ファンたちの心を開いてしっかりとしたファンダムを構築したようだ。」と分析したこともあった。

 

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SHINeeは、今まで日本で14枚のシングルアルバムと4枚のフルアルバムを発表して、コツコツと高い現地活動比重を維持した。2014年9月に発売した正規3集<I'm Your Boy>からオリコン週間アルバムチャート1位を占め、昨年1月に発表した正規4集<D×D×D>もやはり週間チャート集計で1位に上がった。彼らは、2月22日に5枚目の日本フルアルバム<FIVE>を発表する予定だ。両国で発表する曲たちが全く異なるコンセプトと雰囲気を持っていることも興味深い。特に今回の日本アルバムのタイトル曲「Get The Treasure>は、これまで国内で強調されていた爽やかさよりは、暗くて曖昧な雰囲気が強く現れた。

 

大衆音楽評論家 ファン・ソンオプは「SHINeeが一般アイドル歌手たちと差別されるのは、いつも新しい成果物を作り上げながら、一貫性を持って高い完成度を追究するところ。」と話し、「長期的にファンダムと大衆のあいだのバランスを維持し、SMエンタテインメントで占めるSHINeeの役割はさらに大きくなるだろう。」と分析した。

 

 

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