시작이 반이다.

思い立ったが吉日。

「ジョンヒョンは曲を書き続ける」

 

f:id:xoals718:20160613200716j:plain

 

2015年初め、SHINeeメンバー ジョンヒョンのソロミニアルバム[BASE]で始まり、現在まで彼と関係された音楽的成果物を整理してみよう。まず、SHINeeの4枚目のアルバムとリパッケーシがあった。秋には、MBCラジオ[青い夜 ジョンヒョンです]のプロジェクトコーナーで作成した自作曲を集めた[物語 OP.1]が発売された。続けて、MNET[ライブコネクション]で作成した歌たちが登場した。年をまたいで3月には、所属事務所 SMエンターテイメント(以下SM)の音源プロジェクトである「STATION」の一環で、Heritageと一緒に作成した「ひと言(YOUR VOICE)」を発表した。そして5月には、初めての正規アルバム[SHE IS]が発売された。同時に、彼は毎日放送されるラジオDJでありながら、当然それ以外の公演と海外活動を並行した。ジョンヒョンが、息つく暇もなく忙しい人気アイドルだということを考慮しなかったとしても、彼の生産性は十分に異例的だ。

 しかも、ジョンヒョンは正規アルバムまで至る過程で、音楽に対する自己決定権をずっと高めている最中だ。彼はSHINee内部を中心に、地道に歌詞作業に参加してきて、IUとソン・ダムビのような所属事務所外部のアーティストと作業して、自身の曲を披露した。一種の1次成果物と同様だった[BASE]は、コンセプトとキャラクターを土台にするアイドル文法となめらかに完成された最新トレンドの音楽を結合して、その2つの完成度がすべて担保されたという側面から、SM、SHINee、そしてジョンヒョンにだけ可能な何かを見せてくれることに成功した。ここで[物語 OP.1]を経ると同時に、ソングライターとしての地位を強固にした。そして[SHE IS]は、ここに至るすべての物語の総合のように見える。[BASE]の暗闇と違ってネオンカラーが爆発しながらも、すべての美徳を維持した。

 ところが、ここからジョンヒョンを別々に注目すべき理由ができた。多様な経路を通して、自らのアルバムに対して明らかにしたとおり、ミニアルバム[BASE]が方向性だとするなら、正規アルバム[SHE IS」はストーリーテリングだ。それはひとつのキャラクターが一貫性を持ってアルバム全体が貫通することを願って、その過程で各トラックのジャンルとスタイルによって適合したこれらとコラボレーションした。アイドルの勲章のように感じられる貢献度ではなく、最終成果物がしっかりと出てくることができる方法を悩んで、幸いにも、その苦悩を後押しする十分な資源を享受した。だから1トラックくらいは、会社が自身を置いて、考えることを探ってみたくて全的に任せたという発言はじーんとするほどだ。そんな決定を出すことができる個人も、それを受け入れて実現する会社も。

 つまり[SHE IS]には、アイドルソロアルバム発売に関した報道資料やインタビューで感じられる空虚感がない。大衆は、生まれつきの才能と魅力に感嘆することができる。それが練習と訓練と努力で磨き上げられた技術の水準に達したとき、快感を感じることもできる。しかし、アイドル産業のある片隅で、創作者としての真面目さと自身の名前で出てきた成果物に対する苦悩をすべて整えたこれに出会うことは、かつて予想できなかったことだ。さらに、彼自身が属するシステムで活用可能な部分を賢く使いこなす方法を知れば、反復や総合ではなく、全く別のやり方で、SM、SHINee、そしてジョンヒョンにだけ、可能な何かを期待し続けてもいいだろう。

 

LINK☞ http://m.ize.co.kr/view.html?no=2016052910037268506

 

 

「テミン、わたしたちが知らなかった妖精進化論」

 

 

 SHINeeファンダムで、固有名詞のように通用するテミンの別名があるなら、それは言うまでもなく「妖精」だろう。これはデビュー当初、痩せた体と小さな顔、丸い目元を持ったテミンが、まるで童話の中の妖精のように繊細で愛くるしく神秘的な魅力を持ったことに由来する。末っ子というポジションがくれる愛らしい価値を、いちばん直接的に投影させることができる存在が妖精という点も、重要なポイントだっただろう。

しかし、ソロ歌手 テミンは、これ以上、SHINeeに閉じ込められた幼い妖精ではない。ちょうどミニアルバム 1枚と正規アルバム 1枚をそれぞれ発表したばかりの彼からは、性的区別を無意味にさせる不思議な力が見える。神話的存在である妖精に、性別の区分がなかったりするように。美しい顔と生物学的男性性の共存。両性、あるいは中性を意味することもできるが、テミンはそれさえも拒否するように見える。彼は、初めに性別の概念自体を曖昧なものに誘導して、彼を通して「テミン」という独立的な自我を確立していく途中にある。

 


「美しさ」は、テミンのものだ。女性のものではない。

ソロアルバムコンセプト写真やミュージックビデオで発見されるテミンの特性は、「区別」を難しくさせるという点だ。一歩さらに進んだテミンの質問は、『どうして「美しさ」を生物学的女性に使う修飾語のように決めつけようとするのか』だ。美しい存在は、生物学的、あるいは哲学的に、性を包括できる無境界な(borerless)存在でなければならないだろう。それは、テミンでも誰でもということだ。テミンには「分ける(別)」という概念は、無意味だ。彼が見せてくれるコンセプトに対して、大胆にも「無性的」だと断言することができることもそうだ。

先に発表した、初めてのミニアルバム「Ace」に収録された「Pretty Boy(feat.Kai of EXO)」を例にあげよう。ちらっと見るとこの歌は、美しい容貌だからといって自分の男性性を貶すな、という叫びを込めているように見える。さらに、この曲の歌詞は、偶然にもSHINeeメンバーの中でいちばん筋肉質な体つきに太いフェイスラインを持つジョンヒョンが書いたのではなかったか。泣きっ面に蜂で、わたしたちは一般的に「筋肉質の」、「太い」、「荒い」などの形容詞が生物学的男性に「社会的男性性」を評価する尺度になるという事実まで、よく分かっている。

しかし、歌詞を詳しく聞いてみると、予想とは全く違う流れが読める。この曲は、生物学的に性別を分類する基準に反発するだけでなく、社会的観点で区分した「男性性」が「女性性」を卑下するならそれがどんなに偏狭なことであるかと指摘する。それも、とても直説的にあざ笑いながら。「美しい少年」というワーディングを当初、曲のタイトルにしていたという点が重要なこともそうだ。テミンは、ナルシズム的な視覚で両性性を擁護するのではなく、その区別自体を大したものではない対象に戯画化させることによって、無意味にさせる大胆さを見せる。自身の美しい容貌を褒め称えるにしても、これを偏狭な視覚で「女性性」だと認識する男性たちに対して、正面から飛ばす反論だ。当然のことのように、社会的に固定された視覚の下で通用されている「女性性」より、自分たちが優れていると感じる一部男性たちの心理。その上、テミンには大したことのない攻撃対象であるだけだ。テミンは「俺は君の頭の中の想像であるだけだ」、「そこのタフガイ/石のように固くなってしまった肩の力をちょっと抜いて」のように、直接的に男性性だと称されることたちだけを鋭く選んで、攻撃対象に想定する。

しかし、飽きるほど攻撃を浴びせ終えたあとが、さらに印象的だ。テミンは「俺が君より格好良い面にはあれこれあるだろう」と、主観的男性的象徴のようなものを主張しながら、さらに優秀な性的個体であるかのように振る舞わない。巨大な神話的存在として成長した妖精は知る。無理に狭苦しくなった世界で、こんなやり方で分けることが、どんなにとるに足らなくてつまらないことなのか。(さらに付け加えると、普段からジェンダーイシューに関心を持ったことで知ることになったジョンヒョンが、実際に歌詞でこんな価値を具体化した点がさらにまたかなり印象的だ。)

 


マッチョを圧倒してしまった妖精、性別二分をあざ笑う。

初めてのソロアルバムタイトル曲「怪盗(Danger)」と2枚目のアルバムタイトル曲「Press Your Number」ミュージックビデオで、テミンと一緒にダンスを踊るダンサーたちは、みんな同じような「マッチョ」という単語を思い浮かばせる容貌を持つ。しかし、いざ彼らの中に立ってパフォーマンスを指揮する人物は、血の気がないように色白で軽くて、美しいテミンだ。限りなく意図された対比は、メッセージを込めている。社会的に「男性的」だと崇められる特性の上に、より強い存在として君臨するカリスマは、どこから現れるのか。「男性性」に対比される「女性性」だろうか?そうでないなら、「より強い」男性性?だから、テミンは一体、どのように彼らを圧倒するに値する存在感を持つことができるだろうか?正解は、「さあ、なにも。」

これが、妖精 イテミンが気難しいフック船長に勝利した方法だ。「Press It」(2016)アルバムの中で、テミンは、腕を軽くゆらゆら揺らしながら柔軟な動きを強調した動作を主としてダンスを踊るが、突然、強い力が必要な動作を躊躇わない。性的な区別が無意味な、美しく巧みな審美的バランスは、そうやって維持される。ここにアルバム全体にわたって童話的で、ぼんやりとした雰囲気で続く歌詞「Soldier」と「Sexuality」のように、一般的に男性(軍隊を通じた社会化)、女性(男性に向けた性的誘惑)二分法のように分けた関心ごとを素材として借用する。「もう(Already)」のようなトラックで、テミンは、数多くのメディアで執着の主体に描写される女性のスタンスを、彼自身が粘り強く酔いしれながらも、「男の中の男」というタイトルには全く関心がなく見える。性別のようなものに絡み合わない、奇妙な被写体を観察しているような感覚だ。

このような主張に今も共感することができないなら「怪盗」と「Press Your Number」ミュージックビデオを、どうか、まとめて見ることを勧める。「怪盗」では、女性のことのように見えるが、理解して見ると、テミンのものである華奢な上半身ヌードが奥深さを起こさせて、「Press Your Number」では、彼が恋い焦がれて探し求めた「Girl」がテミンと一体化される奇妙な(!)シーンも見ることができる。ふたつの性別が合致される瞬間、ミュージックビデオ序盤で女性に銃を向けて威嚇的に振る舞った「男性」テミンが、結局、自分自身に銃を向けていたという点を目撃することになる。

これはかなり画期的なあらすじだ。性愛の対象や監禁、被虐の対象として女性を想定する代わりに、自分自身がその女性になってしまう側を選ぶこと。このように、すべての性的両立を自身の中で無意味にさせてしまったテミンは、物理的パフォーマンスの流れを変えるが、この瞬間を起点にテミンが踊るダンスの流れは、激しく自由になる。もう理解することができるだろう。執着する男性の心理を描写したが、結局、執着の対象は愛する女性ではなく、青いバラに取り囲まれた中心で咲いた、美しいテミン自身である。このとき、テミンは、男性でも女性でもない。自我を探し求める美しくて荒い、無性の妖精だ。「お姉さんはとてもきれい」の妖精は、本当に進化した。

 

LINK☞ http://idology.kr/6948

Suit Up - JONGHYUN

 

 

One two 시선을 좀 위로
視線をちょっと上へ

(Hey girl)

넥타이 졸리네
ネクタイが締め付けるな

이것 좀 풀어 줘 (Uh)
これ ちょっと解いてよ

나 갑자기 졸리네
僕 急に眠いな

눈이 막 감기네
目がやたら閉じるな

나 좀 부축해 줘
僕をちょっとそばで助けてよ


Oh 네 손 네 팔뚝
君の手 君の腕

막 스쳐 지나가 (목 위로)
ぴったりとかすめていく (首の上へ)

더 지나가 (등 뒤로)
より一層かすめる (背中へ)


이제 Two step, right
さあ

(Two step, right)

단 게 막 낭기네
甘いものにやたらそそられるな

널 끌어안아
君を抱き締める

네 두 눈을 감아 봐 (Come on)
君の目を閉じてみて

날 또 밀고 당기네
僕をまた駆け引きするんだな

네 맘을 담아
君の心を込めて

네 진심을 말해 봐
君の本当の気持ちを言ってみて


Oh 됐어 네 손이
もういいよ 君の手が

날 스쳐 지나가
僕をかすめていく

감싸 안아 봐도 되겠어?
抱き締めてみてもいいよね?


*Oh Suit Up

꽉 잠긴 Bow tie
ギュッと締められた

빛나는 Cuffs 다 치워
光り輝く Cuffs 全部どけて

여기선 필요 없어
ここでは必要ないよ

Oh Dress Up (살며시)
(こっそり)

널 가린 White veil
君を覆った

은은한 Lace 걷어 줘
柔らかで淑やかな Lace たくし上げてよ

더는 숨길 필요 없어
これ以上 隠す必要はないよ


I'll still with you


다시 널 또 내 쪽으로 당기네
もう一度 君をまた僕のそばに引き寄せるよ

멈춘 시곗바늘 다 돌렸네
止まった時計の針をすべて回したよ

Oh-oh 있잖아
あのね

오늘은 나만 바라봐 줘
今日は僕だけ見つめてよ

(Yes, you)


Oh 됐어 (Yeah) 네 손이
もういいよ 君の手が

날 스쳐 지나가 (지나가)
僕をかすめていく (かすめていく)

감싸 안아 봐 줘 Please girl
抱き締めてみてよ


다 보일 때보다 살짝
何もかも見えるときより チラリと

(가린 네가) 또 살짝
(覆われた君が) またチラリと

고갤 돌아 보면
顔を上げてみたら

멈춰 버려 난 'Cause you
止まってしまう僕は


Oh 됐어 내 손이
もういいよ 僕の手が

널 스쳐 지나가
君をかすめていく

(Please, Hold me baby)

감싸 안아 봐도 되겠어?
抱き締めてみてもいいよね?


*Repeat

*Repeat


Oh Suit Up

Oh Dress Up

Oh Suit Up

Oh Dress Up

(You are, You are my girl)


Oh Suit Up (You are my girl)

Oh Suit Up (You are my girl)

 

 

RED - JONGHYUN

 

 

On the Rock

좀 더 차갑게 해 줘
もうちょっと冷たくしてよ

너의 잔에
君のグラスへ

가득히 채워진
いっぱいに満たされた

얼음 같은 너의 맘에
氷のような君の心に

You're so fresh

내가 자리 잡을 수 있는 틈에 있을까
僕が場所を取れるすき間にいるだろうか

나 초조해져 가
僕は苛立っていく


Youre so fine

거침없이 너에게
止めどなく君に

내 맘 전해 (Please sit)
僕の気持ち 伝えるよ

너도 나와 같다면
君も僕と同じなら

여기 앉아 줘 (옆에 있어 줘)
ここに座ってよ (そばにいてよ)

너와 함께라면 나
君と一緒なら 僕

어디든 갈 수 있어
どこへでも行ける


너란 가로등
君という街路灯

은은한 불빛이 날 감싼 도로 위
淡く揺れる炎が僕を包み込んだ道路の上

(Drop, drop, drops on you)

내 오른쪽에 네가 앉아 있으면
僕の右側に君が座っていると

나 집중이 안 돼
僕は集中できない


(브레이크론) 막지 못해
(ブレーキでは) 止められない

이건 좀 원래 위험한 짓인 걸
これはちょっともともと危険なマネなんだ


*I need you baby

kiss me now (Red light)

빨간 불이 들어오면 (Red light)
赤い光が目に入ってきたら

그때 입 맞춰 줘 (줘)
そのとき口づけしてよ (してよ)

멈추지 말아 줘 (줘)
止めないでよ (でよ)

세상이 멈출 때
この世が止まるとき

너와 난 하나가 돼
君と僕はひとつになる

I need you baby

kiss me now (Red light)

빨간 불이 들어오면 (Red light)
赤い光が目に入ってきたら

그때 입 맞춰 줘
そのとき口づけしてよ

(너 또한) 나와 같다면
(君も同じように) 僕と同じなら

숨기지 말아 줘
隠さないでよ

Please I'm tellin' you girl


망설일 것 없잖아
躊躇うことないじゃないか

이 공간 오직 우리 둘
この空間はまだ僕たちふたり

너와 나밖엔
君と僕だけでは

어둠밖엔 놀랍단 말밖엔
暗闇だけでは 驚くほど素晴らしいという言葉だけでは

널 표현할 수 없는 걸
君を表現できないんだ

(Oh girl) Tell me girl

주체할 수 없는 속도로 가는 걸
どうすることもできない速度で進むんだ

(Please relax baby)

아직 너무 성급해 다가오면
まだすごく気が早い 近付いてきたら

나 참을 수가 없잖아
僕は我慢できないじゃないか

너 그냥 보고만 있을 수가 없어
君をただずっと見つめてるだけではいられないこと

알잖아
分かってるじゃないか


*Repeat


위태로운 걸 알아도
危なくなることを分かってても

넌 참을 수 없어
君は我慢できない

(I'll falling Danger now)

이 세상이 멈추면
この世が止まったら

너와 나 둘밖에 없어
君と僕 ふたりだけしかいない


*Repeat


Red light RED Red light

Red light RED Red light

(Give me a red light)

Red light RED Red light

 

 

Cocktail - JONGHYUN

 

 

Oh I'm sorry babe

뭐 좀 시켜 Babe
ちょっと何とかして

너랑 있을 땐
君といるときは

뭐든 Stop it baby
何でも

(혼을 빼놓는 것)
(上の空になって)

That's real lady

Oh 미안 또 딴소리했지
ごめん また関係ない話したね

너만 보면 Babe
君ばかり見てると

난 항상 넋이 나간 듯해 (Uh)
僕はいつも魂が抜けたようだ


I'll take my usual babe

알지 내가 원하는 거
分かるでしょう 僕が欲しいもの

눈을 피하지는 마
目を逸らさないで

자꾸 숨기려고 하지도 마
何度も隠れようともしないで

넌 알잖아 내가 원한 건
君は分かってるじゃないか 僕が欲しがったものは

너뿐이라고
君だけだと


*참 인기가 많아
本当に人気がすごい

넌 가끔씩 네 곁에
君はたまに君のそばに

참 많이 몰린
すごくたくさん集まった

또 지천에 널린
またありふれて散らばった

널 위한 건 뭐든지 다
君のためのものは どれもすべて

목숨이라도 건 듯 덤비는
命さえも懸けたように飛びかかる

걔들이 가야워
あの子たちが哀れだ

나만 귀여워하잖아
僕だけ可愛がったじゃないか

내게만 예쁘게 웃잖아
僕にだけ可愛く笑ったじゃないか


**You're my cocktail

(You, you, you, you, you)

You're my cocktail

(You, you, you, you, you)

'Cause you 네 매력에 난
君の魅力に僕は

I-I love you 빨려 들어가
魅き込まれていく

'Cause you 네 매력에 난
君の魅力に僕は

I-I love you 빨려 들어가
魅き込まれていく

You're my cocktail

(You, you, you, you, you)


펼쳐져 파노라마 익스트림 해
広がるパノラマ エクストリームして

난 또 널 한 모금
僕はまた君をひと口

거침없이 넘긴 지금
止まることなく溢れさせた今

(멈출 수 없어) 한 모금
(止められない) ひと口

(날개 없이) 비행한 기분
(翼もなく) 宙を舞った気分

내 손에 잡힌 건 잔이 아냐
僕の手に握られたものは グラスじゃない


I wanna take you slowly

(Slow slow)

I feel, you wanna

take it slowly (Slow slow)

크게 숨 쉬고 내 손을 잡아 줘
大きく息を吐いて 僕の手を握ってくれよ

떨어지지 말아 줘
こぼさないでくれよ

누구보다 간절한 걸
誰より切実なんだ

Yeah-yeah-yeah


*Repeat

**Repeat


난 너란 잔에
僕は君というグラスに

넘칠 듯 채워 봐도
溢れそうに満たしてみても

채워도
いっぱいにしても

끝없어 보이는 걸
果てしなく思えるんだ


**Repeat

 

 

Dress Up - JONGHYUN

 

 

How are you gonna

dress up tonight?

Ah 말해 봐
言ってみなよ

Show me baby Come on Yeah


오해하진 마
誤解しないで

오늘은 나 괜히 기분 좋으니까
今日は俺やたら気分が良いから

무리하진 마
無理しないで

사실 넌 아무거나
本当に君は何でも

걸쳐도 이쁘니까
纏っても 綺麗だから

근데 난 오늘 평소덥지 않게 난
でも俺は今日いつもと違う 俺は

Feel so nice

이상하지만
おかしいけど


*How you gonna dress up today?

(Ah-ah) 그건 맘에 안 들어
それは気に入らないな

(다른 거 Ah-ah)
(他のもの)

Hiw you gonna dress up today?

(One more time Yeah)

그건 맘에 안 들어 (Ah-ah)
それは気に入らないな

How you gonna dress up

today? (OK)


**Watching me Come on

Watching me

Watching me Come on

Watching me (Uh)

Watching me Come on

Watching me (Oh)

How you gonna dress up

today? (Clap it)


타고난 것 같아 넌 Brow up
生まれつきのようだ 君は

눈만 마주쳐도 난 Glow up
目を見つめるだけでも 僕は

애매하게 굴자 마
曖昧に振る舞わないで

오늘 Look이랑 어울리지 않아
今日のLookと似合わないよ

Feel so nice, nice, nice

It's alright (Hey)

Oh it's alright (Yeah)

오늘 괜찮아
今日は大丈夫さ

사실 넌 아누거나 걸쳐도
本当に君は何でも纏っても

이쁘니까
綺麗だから


Hey 특별한 척해 줘
特別なふりをしてよ

남들으랑 좀 더
他のやつらともうちょっと

차별 대우해 줘 Baby
差別扱いしてよ

특별히 대해 줘
特別にもてなしてよ


*Repaet

**Repeat


넌 어색해 하지 마
君はぎこちなくしないで

다 너만 보잖아
みんな君ばかり見てるじゃないか

여유 있게 천천히 움직여 봐
余裕あるように ゆっくり動いてみなよ

(Woo Woo) 그래 그래
そう そう

좀 더 붙어 줘
もうちょっとくっついてよ

내 어깨 위에 네 손 올려 줘
僕の肩の上に君の手を添えてよ

Stop it baby Stop it baby

Stop it baby


(One more time)

How you gonna dress up today?

(Clap it)

How you gonna dress up today?

 

 

AURORA - JONGHYUN

 

 

A U R O R A Eos


얼랄라 Ah-ah um
オッラッラ

기다렸어? 나 왔어 (No)
待った? 僕が来たよ

얼랄라 Ah-alive
オッラッラ

드디어 도착했어 (No)
やっと到着したよ


오로라가 Ah-ah (Baby)
オーロラが

눈앞에 펼쳐졌지
目の前に広がったでしょう

막상 넌 눈 비비며
いざ 君は目をこすりながら

믿지 못해도
信じられなくても

얼랄라 Ah-ah (Hey woo)
オッラッラ

믿기지 않을 수밖에 넌
信じるしかない 君は


*꿈만 꾸던 너를 보는 게
夢ばかり見ていた君に会うことが

지레짐작 상상만 한 게
早合点して 想像ばかりしたことが

손에 잡힐 듯 (Yeah)
手に取るように

가까워졌을 때 (Woo)
近付いたとき

내 볼을 꼬집어 꿈인가 확인해
僕の頬をつねって夢なのか 確かめてよ


**눈앞에 넌 Oh baby
目の前で君は

널 바라보는 게
君を見つめることが

화려한 커튼처럼 흩날리는
煌びやかなカーテンのように舞う

널 보는 게
君に会うことが

눈앞에 넌 Oh baby
目の前で君は

우아하기도 하지
優雅でもあるでしょう

시끄러운 세상 속에 너란 빛
騒がしい世の中で君という光

화려해 참 AURORA (AURORA)
煌びやかだよ 本当に

AURORA (AURORA)


너도 다 알지?
君も全部分かるでしょう?

꼭 아름다운 건
間違いなく美しいことは

You know?

참 흔치 않다는 거
本当に滅多にいないということ

Lady oh 이미 내 품 안에 있대도
すでに僕の胸の中にいるとしても

(난 끝없이 끝없이 원하지)
(僕は果てしなく 果てしなく 願うだろう)


*Repeat

**Repeat


따뜻하게 날 안아 줘 꼭
あたたかく僕を抱きしめてよ ぎゅっと

저 달을 감싼 구름처럼 내 곁에
あの月を包み込んだ雲のように 僕のそばで

별빛도 질투하게
星の光も嫉妬するように

Alright (AURORA)

눈 감고 쉴 수 있게
目を閉じて休めるように

날 더 안아 줘
僕をもっと抱きしめてよ


A U R O R A AURORA You


**Repeat


A U R O R A Eos

 

 

Moon - JONGHYUN

 

 

Oh 안 돼 Oh baby
ダメだよ

더 깊이 잠들어 줘
もっと深く眠りについてよ

아직 안 돼 Oh lady
まだダメだよ

하늘에 뜬 건
空に浮かんだのは

눈에 띈 건
目に付いたのは


느슨하게 널 감싸네 (감싸네)
ゆったりと君を包み込むよ (包み込むよ)

무슨 꿈일까 기대해 (기대해)
どんな夢だろうか 楽しみだな (楽しみだな)

수천 개의 달 (달)
数千個の月 (月)

또 하늘 위의 강 (강)
それに空の上の川 (川)

내가 만든 거야 (Yeah yeah)
僕が作ったんだよ


(Woo) 긴장은 풀어 줘
力を抜いてよ

Yeah (Woo)


*I take you to the moon

I take you to the moon

비밀 털어놔
秘密を打ち明けてくれ

Talk to me baby

Talk to me baby

Talk to me baby

발칙한 상상해 (Eh-eh-eh)
不埒な想像をして

더 과한 것도 돼 (Eh-eh-eh)
もっと無茶なことでもいい

오직 내게만
ただ僕にだけ

Talk to me baby

Talk to me baby

Talk to me baby


Talk to me baby

Talk to me baby Baby


사실 다 내 맘대로야
実はすべて僕の思いどおりさ

너 싫다 말해도
君が嫌だと言っても

결국엔 내 볼 위에
結局は僕の頬の上に

네 입술이 포갤 걸
君の唇を重ねるんだ


잡생각 좀 다 치워 (No)
余計な考えはちょっと全部置いといて

염전한 척 다 치워
淑やかなふりは全部隠して

너 홀로 있을 때
君がひとりきりでいるとき

상상했던 그 판타지 속에서
想像したそのファンタジーの中で

너 뭘 했는지
君は何をしたのかな


(Woo) 눈 뜨지 말아 줘 Oh (Woo)
目を覚まさないでよ


*Repeat


Talk to me baby

Talk to me baby

 

 

우주가 있어 (Orbit) - JONGHYUN

 

Uh You're my

You're my space

(반짝) 빛나는 두 눈이
(キラリと) 輝く瞳

(Oh 깜짝) 놀라는 내 꼴이
(パチクリと) 驚く僕の顔が

(또 살짝) 보란 듯
(また うっすらと) 見てというように

미소 짓는 장난스런 네 입꼬리
微笑みを浮かべる 悪戯っぽい君の口角

네게 네게 또
君に 君に また

눈이 가 (눈이 가)
目が行く (目が行く)

나 같은 남잔 다
僕みたいな男はみんな

저리 가 (저리 가)
あっちへ行け (あっちへ行け)

라고 말하는 듯한
と言うような

네 눈빛은 깊이가 남다른 걸
君の眼差しは深みが飛び抜けてるんだ


내게 기회를 줘
僕にチャンスをくれ

네가 뭘 원하는 건지
君が何を望んでるのか

설직히 말해 줘
正直に言ってよ

Tell me


*우주가 있어
宇宙がある

네 눈엔 우주가 담겼어
君の瞳には宇宙が込められた

눈빛이 찌릿 통한 순간
眼差しがビリッと通じた瞬間

귀 끝이 저릿 별빛 반짝 빛났어
耳の奥がビリッ 星の光がキラリと輝いた

가끔 눈이 돌아갔어
時々 目が回ったよ

넌 자주 뒤를 돌아봐 줘
君は何度も後ろを振り向いてよ

내가 널 따라 잘 도는지
僕が君を追いかけて よく回ってるか

이 궤도가 맞는지 꼭 확인해 줘
この軌道が合ってるか 必ず確認してよ


**Woo woo woo woo baby

Woo woo woo woo baby


널 따라 도는 별이
君を追いかけて回る星が

너무 많은 걸
すごく多いんだ

전부 가짜 인공위성들뿐인 걸
すべて偽物 人工衛星たちばかりなんだ

저 달에 걸고 맹세해
あの月にかけて誓うよ

난 오직 너
僕はただ君

오직 너-너-너 너뿐이야
ただ君だけだよ

좀 따라오지 말아 봐
ちょっと付いて来ないでみてよと

내게 말한다면
僕に言うなら

어쩔 수 없어 마치
仕方ないよ まるで

넌 자석 같은 걸
君は磁石みたいなんだ

이미 내 말을 듣지 않는
もう僕の言葉を聞いていない

내 맘이 닳아 널 바래
僕の心が留まる 君が欲しい


*Repeat


싫단 사람이
嫌だっていう人が

(잠 온 때까지만)
(眠くなるときまでだけ)

얘기하자니
話をしようだなんて

거짓말하지 말아
嘘をつかないで

(거짓말하지 마)
(嘘をつかないでよ)

이미 넌 잠이 다
もう君は眠気がすべて

깨버렸잖아
覚めてしまったじゃない

이제 네 철벽 다
もう君の鉄壁すべて

깨 Break it
壊して

이 말이 너에게
この言葉が君に

특별했으면 하는 건데
特別だったならと思うと

Oh baby

(Oh baby 어딜 봐요)
(どこを見てるの)

한눈팔 생각하지 마
よそ見しようなんて思わないで

Oh babe babe babe oh


*Repeat

**Repeat

**Repeat

 

White T-shirt - JONGHYUN

 

 

You're so rock and roll-oll

흥얼대는 그녀 Wow
ふんふんと鼻歌を歌う 彼女

Uh 탄성이 절로 나와 Ha
ため息が思わず出る

네 주윌 Around-round
君の周りを

가려던 곳을 잊은 채로
行こうとしてた場所を忘れたままで

걸음은 널 따라가 Ho
歩みは君を追いかけて行く


*It's all a about you, you

you, you, you, you, you, you

It's all a about you, you

you, you, you, you, you, you

you, you, you, you


**꾸미지 않은 게 더 특별해
飾らないことが さらに特別さ

상상을 자극하는 길루엣
想像を刺激するシルエット

적당히 풀어 헤친 듯한 Hair
ほど良くほぐしてかき分けたような

왠지 더 튀는 맵시야
なぜか さらにときめく洗練されたスタイルだ


***It's your White T-shirt

It's just White T-shirt

It's your White T-shirt

It's just White T-shirt

스치듯 본 Your smile-ile
掠めるように見た

벌써 난 푹 빠졌어
いつの間にか 僕はすっかり夢中になった

저 새침한 눈빛 좀 봐 Ha
あのつんと澄ました眼差し ちょっと見て


Come on 쏟아진 Sun light-ight
降り注いだ

더 빛나는 어깨 라인
さらに光を放つ 肩のライン

Baby 넌 눈부셔 Huh
君は眩しい


**Repeat


***Repeat


*Repeat


It's your White T-shirt


너의 눈빛을 빈틈없이
君の眼差しを抜け目なく

Check check

시선 묶인 채 Hey
視線を縛られたまま

나의 눈빛을 빈틈 없이
僕の眼差しを抜け目なく

Check check

시선 묶인 채 Hey
視線を縛られたまま


It's just White T-shirt

(Hey Come on now)

It's your White T-shirt

(Woo woo)


*Repeat


It's your White T-shirt

 

좋아 (She is) - JONGHYUN

 

 

Oh She is 자그마한 눈
ちょっと小さな目

너의 눈빛이 좋아
君の眼差しが好き

Oh She is 좀 진한 눈썹
ちょっと濃い眉毛

나는 그런 게 좋아
僕はそういうとこが好き

Oh She is 마침 바람도
いい感じの風も

딱 좋아 예감이 좋아
ちょうどいい いい予感

하나부터 열까지 다
1から10まで全部


Oh sweet love

은은한 캔들 앞 조용히 앉아
淡く揺れるキャンドルの前に静かに座って

Oh sweet love

가만히 눈만 마주쳐도
じっと目を見つめるだけでも

너만 보면 미치겠어
君だけ見てると 溺れてしまいそう


*Oh She is 자그마한 눈
ちょっと小さな目

너의 눈빛이 좋아
君の眼差しが好き

Oh She is 진한 눈썹
濃い眉毛

나는 그런 게 좋아
僕はそういうとこが好き

Oh She is 좀 삐진 듯한
ちょっと拗ねたような

너의 입술이 좋아
君の唇が好き

Oh She is 나는 그런 게 좋아
僕はそういうとこが好き

Oh She is 나는 그런 게 좋아
僕はそういうとこが好き


**Oh ah woo woo woo

woo woo woo

Oh ah woo woo woo

woo woo woo

Oh ah ah ah ah ah ah

Ah ah ah ah

Ah ah ah ah ah


남들 눈 어떻게 보일지
他の人たちの目にどう映るか

신경 쓰지 않아
気にして悩まないで

눈빛만 바라봐도
眼差しだけ見つめても

Oh She is (I say)

Oh She is (Alright)

아무것도 모르는 척하는 눈빛
何も知らないふりする眼差し

그런 게 좋아
そういうとこが好き

(Cool) 여우 같은 게 좋아
キツネのようなとこが好き

(Relationship)

나는 그런 게 좋아
僕はそういうとこが好き


넌 당황하지 마
君は戸惑わないで

(Woo woo woo)

이건 당연하잖아?
これは当たり前じゃない?

(Woo woo woo)

네 눈엔 못났대도
君の目には醜くても

Oh 난 좋아 너의 모든 게
僕は好き 君のすべてが

You know that


*Repeat


숨기지 말아 줘 너
隠さないでよ 君

내가 안달 난 거
僕がやきもきすること

알면서 그러는 거?
知ってて そうなの?

줄줄 따른 남자
ぞろぞろ付いて行く男

So many, So many

알면서 그러는 거?
知ってて そうなの?

That's no no no no no

No no no no no baby

(No no no no baby)

Oh ah woo woo woo

woo woo woo

(One more time

Sing it baby Ho)

Oh ah woo woo woo

woo woo woo

(Yeah yeah yeah)

You know that


*Repeat


**Repeat


(Oh She is 너의 눈빛이 좋아
君の眼差しが好き

Oh She is 나는 그런 게 좋아
僕はそういうとこが好き

Oh She is 너의 입술이 좋아
君の唇が好き

Oh She is 나는 그런 게 좋아
僕はそういうとこが好き

Oh She is 너의 모든 게 좋아)
僕はそういうとこが好き

 

LINK☞ http://youtu.be/jmNhfjzmMrU

 

THE CELEBRITY 5月号 - TAEMIN

 

 

最近、ふと浮かんだ考えの中で無視できないことがあったなら、何か?

これから僕が守っていかなければならないアイデンティティーに関することもそうですし、音楽的方向やアルバムコンセプトのようなものたちです。アイデアを思いつくまま、携帯メモ帳に書き込みます。アルバムに対しては、ずっと以前からいろいろと考えておきました。例えば、特定の楽器を使用してアルバムを作ってみたらどうだろうか。と、考えてみることもしました。スティングの「Shape of My Heart」のようにアコースティックなサウンドを出す音楽を作っても良いと思います。ジャケットカバーやイメージ、音楽など、アルバム全体のコンセプトを統一性があるように構成してみたいとも思います。朝から夕方までという時間の流れに沿って作ることもできますし、ある場所からどこかに移動するコンセプトでアルバムを構成してみることもできます。でも、こうやっていたら、また気が変わることもあります。(笑)

スティングの「Shape of My Heart」に合わせてダンスを踊るなら、どんなダンスを踊ると思うか?

お酒をちょっと飲んだらどうでしょうか?(笑)この曲では、振り付けを組んで踊るより、自然と音楽に体を預けるのが良いんじゃないでしょうか。

体を揺らさないのは耐えられない、いちばんダンスを踊るのに良い曲は、何だろうか?

ドラムがグルーヴに生きている曲だったら、何でも僕を動かせます。

初めてのソロ正規アルバム<Press It>活動を終えた。感想はどうか?

すっきりしました。今回の活動を通して、たくさん学びました。SHINeeの活動は長くしているからか、アルバムが出る状況にも慣れていますし、放送局の控え室と同じ場所も気楽です。ソロではようやく2枚目のアルバムだからなのか、すべてのことが新しく感じました。新人時代に戻ったような感覚でした。

今回のアルバム活動でいちばん満足だった部分は、何か?

パフォーマーとしての僕のカラーを強化したと思います。アルバムを出す前に、いちばん先に決めた方向性が、「パフォーマーとしてダンスを踊りながら、歌を歌うこと」でした。ジェスチャーを主としてダンスを踊ることとは違って、僕はぎゅっとまとまったマイケル ジャクソンのオールドスクールパフォーマンスのようにしてみたかったんです。そして「Drip Drop」など、今いちばんトレンディーなフューチャーベースジャンルを先立って試みてみたと、自負することができます。

最近、自身の状態を今まで歌ったソロ曲の中から、一節で表現するなら?

「One by One」中の「僕にだけ開かれた空間 僕は一歩ずつ踏み出す」です。誰にも気付かれないように、一歩ずつ踏み出して来たと思います。

ソロでデビューするために特別に練習したことはあるか?

歌が未熟だと感じたので、練習をたくさんしました。デビューしてから4〜5年間、本当に一生懸命しました。運よく、そんな努力が見えたのか、会社から、僕が得意な歌を録音して持ってこい、と言われました。NE-YO「Sexy Love」を一生懸命練習してから、真心込めて録音しました。特に、洗練されたように歌うことにポイントを置きました。(笑)そうして、あまり経たずに、ソロでデビューすることになりました。

パフォーマンスビデオが印象的だった。「Drip Drop」パフォーマンスビデオを撮った当時の状況で、もう1度だけ撮ろう、と誰かに懇願する姿がクリップで広まっている。満足できない点があったのか?

人の欲望は、果てしないです。(笑)たぶん、僕が発揮できる熱量には限界があるんでしょう。でも、映像には、たまにその限界以上が出てくる場合もないでしょうか。もう、僕ができるベストを尽くすということは分かっていますけど、もうちょっといい絵を作り上げようという欲のために、そう言いました。もしかすると、もっと良いものが出てくることもありますから。

何回目だったか?

何回目だったかは、よく思い出せないです。20回は撮ったと思います。その中で、ソロで撮影したのは5回くらいだったと思います。元々は、1〜2回だけ撮って選ぼうとしたんですけど、僕がずっと「1度だけ。」、「1度だけ。」と言いました。

アルバムに入れた収録曲は、1曲ずつ、すべて聴いてみて、慎重に選定した結果だと聞いた。今まで歌った曲の中でいちばんセクシーでねっとりしている曲「Sexuality」は、どうして入れることになったのか?

ウルトラバイオレットサウンドの曲をリメイクした曲で、初めてガイド録音を聴いたとき「これは僕にしかできない。」と思いました。(笑)SMで誰も試みたことがないスタイルである上に、音楽自体が独特でよかったです。結局、僕が「僕がこの曲をやらなくちゃいけません。」と言って、今回、アルバムに入れることになりました。リアレンジ曲を出したのは、アルバムに最初に入れた曲と違って、原曲の感じを生かしたかったんです。この曲は、他の楽器がたくさん入ったバージョンより、原曲のシンプルな感じを生かすのが、もっと良いと思いました。ラフなところが魅力ある曲ですから。手でざっと弾いたようなギターサウンドがさらに良いときがありませんか?

その曲を歌うときは、自分自身でセクシーだと感じるか?

そうしようと努力します。(笑)息を吐いて、声をかすかに飛ばせばできます。録音するときは、セクシーでありながらも、あまりやりすぎないように歌おうと努力しました。やぶから棒にやることもできましたけど、我慢しました。(笑)もうちょっと成熟したとき、大げさに歌っても真心みが見えるときに、そうするのが現れると思います。

「Soldier」の場合、直接歌詞を書いた。内容がとても暗いが、その歌詞を書くとき、どんな考えをしていたか?

愛する人が消え去った状況を想像しながら書きました。もしも、愛する人が死んだら、僕にも罪があるような気がしましたし、その罪悪感を拭うことはできないだろうと思いました。それで「罪を償うことができるなら 今跪いて」という歌詞を書くことになりました。

曲も少しずつ書いてみていると聞いた。どんな音楽を作りたいか?

実の兄が、作曲家になるために勉強しています。それで、たまに一緒に作ってみました。作ってみたい音楽は、トレンドと気分によって、よく変わります。「こんなジャンルを書いてみたいんだけど。」と言いながら、大まかに作っておいて、いきなり他のスタイルの曲を作ることはあります。ずっと試しています。

書いた曲の中で、良いなと思ったものはないのか?

コンサートで歌った自作曲「Cry for Me」は、僕がうまくやったというよりは編曲が良くて、それでも完成度あるものにならなかったかな、と思います。マイナーコードで、明るいものよりは暗いものが好きな僕の感性がよく反映されました。肯定的な歌よりは、ちょっとは現実的で悲しい歌が好きです。

悲しい曲に惹かれる理由は、何だろうか?

没頭度が高いと言えば良いんでしょうか。構成自体にストーリーテリングがあるからだと思います。楽しい歌は体で感じるなら、悲しい曲は感情的に没頭することができます。

一緒に作業してみたい人物がいるか?

周りでフューチャリングやコラボレーションの話をたくさんしますけど、正直、今は僕のカラーを作り上げることが優先だと考えています。僕だけの音楽カラーができて、誰かがそのカラーを必要として僕を探し求めてくれるときが来たら、僕もいろいろな提案をしたいです。今はまだ、他の誰かの助けを受けて曲を完成することよりは、自分で完成度あるものに作り上げたいという気持ちがさらに大きいです。

「Mystery Lover」は、聴いてすぐにステージ構成が浮かんだと聞いた。どんなものだったか?

パフォーマンスをコンテンポラリーダンススタイルで演出したら良いな、という考えが浮かびました。すごくコンテンポラリーダンスにハマっていて、関連動画をたくさん見るときがありました。その中で、あるちびっ子がものすごく暗い歌を体で表現する動画を見たんですけど、すごく格好良いんです。「Mystery Lover」を聴いてすぐに、その動画が浮かびました。

やりたいことが、ものすごく多いように見える。

そうです。特に僕は、他の人たちがやらないことをやりたいです。人々が最近、ヒップホップを好きだったら僕はヒップホップをやりたくないですし、そんなところがあります。(笑)エレクトロニックを聴く人が誰もいないときは、ひとりハマっていますし。いつもそんな感じだったと思います。

最近、誰がいちばん格好良いと思うか?

天才ノチャンが格好良いです。スタイルも良くて、音楽に自分のカラーがはっきりとよく出ています。自分のカラーを歌詞に込めて伝えること。それが音楽だと思います。

本人がパフォーマンスと音楽を通して伝えたいことは、何だろうか?

他の人たちが、見て楽しんでくれたら嬉しいです。僕がやりたいダンスと歌をやりますけど、それが他の人たちに力を与えるまでになったら、意義深いことになると思います。僕のパフォーマンスと歌を通して、人々がアイドルに対して持っている偏見もちょっとずつなくなったらと思います。

今は、そんな色眼鏡をかけて見る人は大していないのではないか?

いいえ。愛されるほどに、僕もどうしようもないことだと思います。実際にそう考えることができます。また、それを満足させることが、僕の役割であるでしょうし。アイドル音楽も音楽です。アイドルもアーティストになれるという方法で、認識転換を引っ張っていきたいです。目で見ることも、ひとつの音楽だと思います。だから、もっと努力しようと思います。友だちや家族、スタッフたちが、僕のためにプライドを感じているのを見ると、気分が良いです。そのときは、僕が本当に何かを成し遂げたような感じがします。反対に、僕が良くない話を聞くときは、人々にも申し訳ないと気分が良くないです。

ダンスを踊ってなかったら、幸せではなかったと思うか?

いいえ。僕なりに、他の幸せなことを探し求めたと思います。もちろん今は、ダンスを踊ることが好きですけど。

デビュー以降、今まで以前の自分自身を1段階越したと感じた瞬間があるなら、いつだろうか?

アルバム発表後<ユヒヨルのスケッチブック>に出演したとき、ソロライブに対する恐怖が大きかったんです。「怪盗」という曲は、音域帯がとても低くて難しかったですし、「Press Your Number」と「Drip Drop」をライブで初めて披露する場所でした。リハーサルのときは、ミスもしましたし、音もうまく取れなくて、ものすごく緊張しましたけど、本番で無事に成功しました。本当にすっきりしました。「あ、もうできるんだな。成長したな。」と感じた瞬間でした。

 

LINK No.1 ☞ http://thecelebrity.net/201605_interview_002/

LINK No.2 ☞ http://thecelebrity.net/201605_highlights_001/

 

 

f:id:xoals718:20160425232748j:plain

f:id:xoals718:20160425232143j:plain

f:id:xoals718:20160425232218j:plain

f:id:xoals718:20160425232240j:plain

f:id:xoals718:20160425232303j:plain 

 

 

 

IZEMAGAZINE INTERVIEW 2. - TAEMIN

 

 f:id:xoals718:20160319195044j:plain

 

 

テミン ②「観客の歓声がくれる戦慄が忘れられない。」

 

 

[ACE]活動前、Mnet[4つのショー]に出演したとき、ひとりでもうまくできることを証明してみせると言った。十分に証明したようだ。

これは本当にすごく主観的なことですけど、その「証明してみせる。」という言葉は自信がとても足りなかったので、自分自身に向けて言った言葉でした。自分自身に対する誓いのようなものでしょうか。欲があったためか、今回のアルバムはただ名残惜しいです。一生懸命やりましたけど、もの足りない部分がなくなることはないです。


しかし、ステージだけでなくステージの外でもファンたちと疎通することもとても自然になったが。

SHINeeメンバーたちといるときは5人なので、個々人の思いを伝えるには時間が足りないです。話が得意なメンバーたちがいるので、僕は慎重に話す方ですけど、ソロのような場合は僕ひとりでファンの方たちと共感して疎通しなければならないです。だから、最大限に正直なテミンの姿で近付くようにしています。


音楽放送で1位になったときも、何度も観客席に行ってたね。

僕が感じたことがあります。パフォーマンスというものは「お見せするもの」で合ってることは合ってるんですけど、とにかく、音楽と歌詞、ダンスの感性を人々に伝えることが歌手だと思います。ダンスがうまい人はあまりにも多いですけど、観客たちとどのくらい疎通することができるかで、アーティストなのか、平凡な歌手なのかが分かれると見ています。僕は、僕が思うミュージシャンの理想を目標に定めて、そこに神経をたくさん使いました。僕が曲に没頭しながら、観客たちにもやはりその感覚を伝えられるようにしたいんですよ。


KBS[ユヒヨルのスケッチブック]のように、ファンより一般の観客たちがさらに多いステージでもそれがうまくいくのか。

確かに、一般の観客の方たちは大声を出しながら熱狂してくださるというより、じっくりと見てくださいます。そんな部分がちょっと大変でした。(笑)僕がエネルギーを発散するほどにフィードバックがあればもっと表現がうまくいくんですけど…本物のプロになりたければ、そんな方たちの感情まで引き出さなければいけないように思います。今も変わらず、宿題です。


カムバック Vアプリ放送では、緊張しない方法を身につけたと言ってなかったか。

やはり今回のアルバムは、最初よりは準備をたくさんすることができたので、緊張がちょっとほぐれたこともあります。そして僕の性格がもともと内省的だったので、「緊張しない方法を知った。」と言ったのは、たぶん、自信を持ってやろうという言葉だったんです。


自信はどんなふうに得るようになったのか?

年次というものを無視することはできないです。性格がもともと内省的でしたけど、SHINeeの活動とソロ活動が少しずつ少しずつ積み重なりながら、僕なりに自信がついたように思います。ステージでも、何でも、僕ひとりでするのではなく、そのときそのときの状況、そして観客たちの反応が合わさるものですから。tvNSNL コリア]出演も以前のようだったなら、不細工なイメージになるとか、笑える記事が出てくることに対して心配したはずですけど、今は度量が大きくなったと言うべきでしょうか、気楽になりました。ダメになったときはダメになったときで、ちょっと正直になる必要があると思うようになりましたね。イメージ管理よりは、状況に合った姿をお見せしたかったです。


ミスに対する自責の念も早く打ち払ってしまうようになったか。

いいえ。(笑)これは問題なんですけど…僕が臆病な性格であることもあって、ミスをしたとか、気に入らない部分があると、それを反復して繰り返し考えます。こんな癖によって、僕が自然と成長できたこともありましたけど、また他の点では苦労した場合も多かったです。


それでも、デビュー9年ほどで僕が作り上げたステージを掌握する気分だということは特別なようだ。

実際、僕が見たときはまだ本当にたくさん足りないです。自分自身はもの足りない部分がすべて見えるんですけど、ファンの方たちや周りから、ステージのコントロール力がいい、という話をいろいろしてくださるんです。すごくありがたいですし、素敵に見てくださってるんだな、と思うことはありますけど、共感がされてはないんです。それが難しいです。


見る立場では、「あんなふうに完成度の高いステージを作り上げたら、次には果たして何をするのだろうか?」というような気掛かりがあるが、むしろ本人はやることがもっとたくさん残っているという気持ちのようだ。

音楽的な部分やパフォーマンス的な部分で、それぞれ最高の座に上がった人々がいるのではないでしょうか。そんな人々と僕を比較しながら、果てしなく未熟な部分を見ています。


今回のアルバムに対しても、「前回より僕のスタイルがもう少し掴めた。」くらいの意味ばかりを持つのか。

実は、僕が目標にしたことがもうひとつありました。どこに行っても話したことが一度もないことですけど…今の歌謡市場では、どうしても聞くことが楽な音楽により焦点が合わされているように思います。それが悪いということは絶対にないですけど、今回のソロ活動をきっかけにパフォーマンス中心の目に見える音楽、ともにソロパフォーマーに対する関心をもうちょっと水面上に引き上げたかったです。


今日、未熟だという言葉を本当にたくさん言ったが(笑)、ひょっとして自分自身で褒めてあげたい点はあるか。

本当に個人的な考えなんですけど、あ、僕の口からこんなふうに話してもいいんですか?(笑)周りの方たちが、僕に人を惹きつける何かがあるみたいだと、おっしゃるんですよ。とても素敵なスタッフの方たちがたくさんいるんですけど、僕の場合では、無理にたくさんよくしてさしあげるとか、何かを買ってさしあげるということよりは、ひとりひとりに心からの感謝の気持ちを持っています。それをたくさん感じてくださってるので、もっと絆を強くすることができたんです。


ファンたちも似たような感覚を受けているのではないか。

ファンの方たちにも感謝申し上げるように、本当に僕をとても好きでいてくださいます。いつも一生懸命に応援してくださるので、その方たちのエネルギーを僕がたくさん受けています。音楽放送ステージに立ったときもそうですし、特にドームコンサートのときはファンの方たちの歓声がすごく大きくて、体で感じられるくらいでした。その戦慄を忘れられません。


そんな観客席をステージから見渡すときはどうか。

観客席が見えるとき…何事にも変えられない楽しみです。(笑)

 

LINK☞ http://m.ize.co.kr/view.html?no=2016031313397264399

 

 

IZEMAGAZINE INTERVIEW 1. - TAEMIN

 

 f:id:xoals718:20160319184416j:plain

 

 

テミン ①「いつかは最初から最後まで、ひとりでステージをやってみたい」

 

 

テミンは、今も変わらず見せてくれることがたくさん残っている。上っていく場所も。

 

ソロで初めて出たときと今の気分は、違いそうだ。

とりあえず、最初のミニアルバム[ACE]が出たときはせわしい気持ちもありましたし、何より初めてなので分からない部分がものすごく多かったです。そのときはアルバムを準備する過程でも言われたとおりにダンスをしてレコーディングをしたというなら、今回の正規アルバム[Press It]では、僕が本当にたくさん参加しました。収録曲を集めることから、全体的な方向、歌詞、ダンス、作詞までもです。僕だけのアイデンティティーを探し求めようと、努力したものです。なので、ミニアルバムのときより、プレッシャーや責任感も感じずにはいられないです。


SHINeeではなく、ソロ テミンのカラーに対する悩みをたくさんしたのか。

そうです。SHINeeはあまりにも格好良いチームで、そこに対して僕もプライドを持っていますけど、僕は僕だけのカラーを探し求めたいです。SHINeeではなく、テミンとしてアイデンティティーを探して、後々にSHINeeでまとめられたときに、メンバーたちそれぞれのカラーが集まって相乗効果が生まれたらいいなという思いをいつも持っています。


それほど探し求めるアイデンティティーは何だろうか?

誰が聞いても重なり合わない音楽だったらいいな、という考えでした。最近はある意味、音楽産業内で個性ある部分たちが少なくありません。それでもその中で僕だけのカラーを探し求めようと、僕がいちばんうまくできる曲たちを集めて、アルバムもそんなふうにして作り上げました。


特にパフォーマンス的な部分で、以前よりさらにテミンのスタイルが手に入ったようだ。「怪盗」のときはダンサーたちと踊り続けていたなら、今回ではひとりでコントロールしなければならない部分があったが。

実際、SHINeeはダンサーの方たちなしでパフォーマンスをする場合も多いですが、それはやはり簡単なことではないです。しかし、ステージをひとりで埋めることは、5人でやることとはまた違うんですよ。メンバーたちの空きもたくさん感じられましたし、その部分を僕が埋めなければならないこともありましたし。それで目標を立てたのもあるんですけど、後々にはダンサーの方たちなしで最初から最後までステージをやってみたいとも思います。今はたくさん未熟なこともあるので、助けをたくさん受けていますけど、いつかは必ず。


「Drip Drop」と「Press Your Number」ステージ中、ダンサーたちが消えてひとり残る瞬間では、どんな感覚を伝えたかったのか。

ダンサーの方たちがいらっしゃるときは、それほどエネルギーが大きくなります。その方たちが消えるパートでは、視線が僕に集中するので、エネルギーではなく、感情的な没入度を高めようとしたと思います。コンサートをたくさんしながら新たに気付いたことなんですが、ステージで、習ったダンスをそのまますることよりは、没入感がいちばん重要なんですよ。まだ未熟ですけど、「Press Your Number」は感性的な曲なのでその部分を最大限に表現して、「Drip Drop」は夢幻的な雰囲気を生かそうと努力しました。


「Drip Drop」はビートが変わり続けるが、ダンスを構成するときはどこに重点を置いたか。

すべての音楽には、起承転結がありません。ダンスも、最初から最後まで一生懸命にだけすることよりは、最大限に曲の起承転結にぴったり合うように構成しました。何より、ダンサーの方たちに「僕を歌手だと思わずに、ダンサーだと思ってダンスを組んでください。」とお願いしたこともありましたし。


ほとんど拍子を取って動くパフォーマンスだと、筋肉が最後の最後まで保つだろうかと思ったよ。

歳をもうちょっと取ったら、大変になるでしょうね。(笑)


今も、8年前と体が変わってるという感覚を受けるのか、気になる。

まだそんなことを感じたらダメな歳であることはありますけど、たまに怪我をすることがあったときに、その部分が硬くなっているんだなという感じがします。怪我したのに、また怪我して。使う筋肉を仕方なくまた使うことになりますから。


体力的にはもちろんだが、精神的にもエネルギーがとてつもなく消耗し尽くされることをしていないか。ステージから下りてきたときはどうか。

コンサートをするときはそこに合わせてコンディション調整をするなら、音楽放送は一週間にたくさん行かなくてはいけなくて3〜4回あります。だから、惜しみなくエネルギーをすべて注ぎ込みます。コンサートを終えてステージから下りてくるときの姿と音楽放送のあとの姿は違います。たくさん疲れてるでしょう。


エネルギーはどこでまた得るのか?

とりあえず、スタッフの方たちとすごく親しくしているからなのか、ステージを終えて下りてきて、楽しく話する時間を持ったときに、楽になります。周りの方たちの助けを受けることです。マネージャーヒョンたちを始めとする、周りの方たちが話をたくさんしてくれるんです。

 

LINK☞ http://m.ize.co.kr/view.html?no=2016031313397284166

 

 

「キム・ユナの<アイドル 工作所> 19話」

 

 f:id:xoals718:20160317005627j:plain

 

K-POPの子、テミン

 

太初にテミンがいた。「お姉さんは僕のMVP」と言って、そこら辺の腕より細い脚で求愛のダンスを踊る5人の少年の真ん中に、彼がいた。ダンスをうまく踊るが、単純にダンスをうまく踊るというには、どこか失礼に感じられた。重力に逆らう鳥の羽のような体の動き。この世に無害な笑顔を満面に浮かべたまま、おかっぱ頭をサラサラとなびかせる16歳のテミンは、それ自体でK-POP内で息をする「少年」書記で、正確に一致する人物だった。

そんなふうに、9年が過ぎた。その短くない時間の中で成し遂げられたテミンの成長は、まるでK-POPが夢見ることのできるすべての幸運の中で最上の組み合わせだけを引き出した作品とも思える。生まれ持った才能、息つく暇のない努力、努力に組み合わさる結果。「お姉さんはとても綺麗」時代は、一小節、ラップ一言を吐き出すことも敵わなかった末っ子は、すでにグループ初のソロデビューをしたり、タイトル曲のメインパートを担当することも、もうこれ以上違和感はなくなった。

違和感がないということは、また失礼な言葉かも分からない。初ソロアルバム[ACE](2014)と初正規アルバム[Press It](2016)は、K-POPが生み、K-POPが育てた、K-POPの子が作り出した欠点のない完成品であるからだ。

その場所が、砂漠でも宮殿でも、日常のような音楽放送ステージでも関係ない。ダンスを踊ることに疲れたら歌を、歌を歌うことに疲れたらダンスを踊ったという少年は、もう自身がどのようにすれば最も輝くことができるかを、誰より正確に知り、実行する。BOYFRIEND ミヌからSEVENTEEN ジョンハンにおよぶ数多くの後輩たちが自身のロールモデルとしてテミンの名前をあげるのは、おそらくそんな理由があるからだろう。自分自身を知ることはもちろん、努力までやめない才能。決して滅多にいない。

「僕は自分に向かう強い信頼が僕のエネルギーの原動力だった。夢のための僕の努力が今の僕自身を作り上げたように、僕はもっと大きな目標のために信頼を持って、努力します。」テミンが自身の初ソロアルバム[ACE]に直接作成した台詞だ。

どんな強要もない自らの自覚と意志を基礎に、恐れなく前進する若さ。ダンスと歌、場合によっては品性まですべて満ち足りてこそ、より明るいスポットライトを受けることのできるK-POPシーンは、そんなテミンにきっと似合う天の恵みの遊園地のようだ。もう24歳。ステージ上とカメラ前で輝く彼に出会える日が、今も私たちにこんなにもたくさん残った。


Q:誰かが万が一、お金を数百億あげるから歌手を諦めろと言ったら、どうする?

テミン:僕はもともと最高になることが夢なので、関係ないです。最高になって、数百億を稼げばいいんです。


文:音楽評論家 キム・ユナ

 

LINK☞ http://talkmusic.kakao.com/talk/detail/134/6348?dmp_channel=songforyou