시작이 반이다.

思い立ったが吉日。

ALLURE 7月号 - ONEW × MINHO

 

 「楽園の向こう」

 


SHINeeの2人のメンバー オニュ、そしてミノ。ミントカラーの海と珊瑚に取り囲まれたモルディブで、男たちだけの特別な旅がスタートした。2人は、9年間を共に過ごした。

 

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彼らの季節があるなら、本格的に夏を知らせる7月。時間があるなら、午後1時頃。SHINeeというグループは、いちばん明るくて活気に溢れ、同時に純粋でありながら肯定的で輝く情熱でいっぱいに満ちたひと時だ。デビューから時間がかなり流れた今も変わらず青春の青い感覚を持っているSHINeeと、この世でいちばん美しい場所といわれるモルディブに向かった。信じられないようなミントカラーの海と珊瑚が粉々になって作られた白い海辺に、SHINeeの2人のメンバー オニュとミノがいた。ここでデビュー9年目の日を迎えた彼らは、これまで数え切れないほど多くのステージに立った。ボートやヘリコプターに乗らなければ、誰も接近できない小さな島で、2人はいつも一緒に過ごし、この上なく自由に見えた。

 

 

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[オニュ]


モルディブでの最後の夜ですが、最も記憶に残るのは何でしたか?

まず、外に出て遊んだこと。自然がすごくすごく綺麗じゃないですか。水上ヴィラに泊まったおかげで合間にただ座っても海が見えて、カーテンさえ開けていれば海が見えるので。朝でも夕方でも、僕のヴィラから海を見ると心が穏やかになりました。そして、海でアクティビティを楽しんだこと。カメをあんなに近くで見れるとは思いませんでした!やらなければ大変なことになるところでした。

 

水上ヴィラ、良いでしょう?モンスーンでたまに風の音が少し大きかったりはしますが。

行ったり来たりするエイもよく見えて、時間毎に水位が変わり続けます。水がどれほど満ちたのか、そういうことがよく分かります。

 

旅行の友だちとして、ミノの長所は何でしょうか?

ご覧の通り、ミノはいつもエネルギーに溢れているじゃないですか。僕は何をしなければならないのか、よく分からなくて決めることが上手くできませんが、ミノはやりたいことをザッと整理するんですよ。ミノの長所でもあり短所は、エネルギーにとても溢れているということですね。(笑)

 

トランクの中には、何を詰めて来ましたか?

白いTシャツ4着を準備しました。僕はいつも少しスペースを空けておく方です。

 

ずっとツアー中でしょう?どんな公演ですか?

他の国でも韓国と同じクオリティーの高い公演を見せたくて行っている公演です。現地の特性上、同じように具現するのは難しいですが、メンバーたちが公演に対するプライドがあるので、公演するときはどんなときより幸せです。

 

すでに公演はベテランでしょう?今もステージに上がるたびに胸が高鳴りますか?

経験をたくさんしても、いつもスタミナ調整に気を使いますね。でも、毎回初公演では失敗します。爆発力があるように弾けると、その後には死にそうだと思うときもあります。全く同じ公演を何度しても変化する状況が起こりますが、それをメンバーたちと目を合わせながら、上手く切り抜けたりはしますね。

 

今はお互いの目を見ただけでも分かりますか?

全部は分からないですが。特にミノは分かる方だと思います。(笑)

 

昨日がデビュー9周年記念の日でしたよね?9年という時間はどうでしたか?

短いといえば短いですし、長いといえば長かったですが…やはりチームが存続しているということが最も大きな長所ではないかなと思います。一緒に乗り越えた時間だけ、情が募りました。

 

これまでメンバーたちはどんなふうに変わったと思いますか?

みんな、良い方向に変わったと思います。それぞれ自身の方向を悩みながら、個人の力量と領域がだんだんさらに大きくなって、それによる相乗効果があります。

 

一番上の兄だと、メンバーたちへ関心がより多くあるようですが?

僕はただ話を聞いてあげるだけです。僕もすごく甘えます。やはり一緒に10数年過ごしてるので。ある日にはこの子の方がよりお兄さんのようで、ある日には僕がお兄さんのようでもあります。

 

9年というキャリアが良いなと感じられるときは、いつですか?

新人ではないので、調整していける部分ができたのがいちばん嬉しいですね。

 

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 SHINeeを考えると、いつも信頼ができるチームというんでしょうか?パフォーマンス、音源どちらとも手を抜かない完璧主義者のようです。

はは!一生懸命パフォーマンスをしていたら、公演終盤に差し掛かると自分がどんな精神で公演をしていたのか、思い出せないときもあります。

 

いちばん難しい曲は何でしょう?

体力的にいちばん大変な曲は「Everybody」だと思います。それほど強い爆発力でステージを鷲掴みできる曲なので、好きです。でも、僕は来年になると30歳なんですが、いつまで「Everybody」を踊れるだろうかと思ったりはしますね。(笑)

 

はは。10年後でも十分に可能だと思いますが?

そうですよね?アイドルグループは、5年が限界だという話が多いじゃないですか?でも、僕たちはすでにその時期も飛び越えたので。

 

いつも新しい姿、コンセプトを見せるために努力しているでしょう。変化を楽しむ方ですか?

毎瞬間、挑戦でしょう。アルバムを出すたびに、そんなことに悩みます。僕たちがやるから、新しい姿も見せられるんだと。トレンドをリードしていくコンテンポラリーバンドとしてデビューしたのに、プレッシャーがないわけがありません。成功するかももしれませんが、失敗するかもしれないので…。たぶん何かを作り上げる人であれば、みんな同じ不安を感じると思います。その中で、より良いものを探し出そうと努力しなければならないでしょう。メンバーたちが意見を本当にたくさん出すんですよ。反映もよくされますし。お互いに対する自信があります。僕が他のメンバーたちを見ると、素敵で格好良いなと感じるので。

 

ソロアルバムを出す計画はありませんか?多くの人が気になっていると思うんですが。

ソロアルバムですか?僕も出したいです。まだ確実ではないですが、前から考えて準備していたものたちがあります。ひとつずつできることをやってみたいです。

 

個人活動が疎らな方だったじゃないですか。その時間は、何をして過ごしましたか?

僕は休むことが好きです。素敵な姿をお見せしたくてこの仕事をしているので、リフレッシュの時間があれば、それだけより素敵な面をお見せできると思います。そうしてまた良い機会があればと思います。

 

ボーカリストとして、今はどんな夢を見ていますか?

僕はプレイヤーに近かったのか、アーティストだと自分の口から言うのは本当に照れくさいです。でも、そうならなければいけないと思ったので、たくさん考えるようになりました。たくさん考えることができて、良いときもあります。僕が完璧に準備をしてお見せするのは、いつになるかまだ分からないです。

 

あなたが考えるに、プレイヤーとアーティストはどのような違いがありますか?

最近、幼い頃の夢をまた考えるようになったんですが、幼いときは漠然と、曲も歌詞も直接書いて、ミュージックアワードのようなところで入賞して、良い歌をお聞かせするんだと思っていました。そうしていたら、本当に良い機会に出会って、アイドル歌手としてデビューしたんです。最初は写真を撮ることがすごく苦手でした。たくさんの経験をしてみて、僕が考えもしなかった才能を発見したりもしました。

 

写真を撮ることですか?全く感じなかったです、リラックスして上手だったので。

今回は雰囲気がすごく良かったので、リラックスした気持ちでやりました。はは。こうやって発見すること自体が本当に良いことだと思います。でも、僕が参加して、写真の構図はどんなものが良いと思うとか、色感がこんなふうに出たら良いなとか、いつか提案できたら嬉しいです。でも、僕はまだその程度の勘はないんです。アーティストとプレイヤーは、そんな違いがあるのではないでしょうか?

 

出発2日前に<青春時代>に合流するという記事が出ました。演技デビュー作である<太陽の末裔>出演を通じて、演技の面白さを知ることになりましたか?

ドラマを撮影する現場がただ好きでした。特に待ち時間が多いこと。演技、面白いと思います。2つ目である今回の作品を上手くやりたいです。

 

最近、オニュの関心を引いているものは何ですか?

時間ができるたびに、釣りをします。ひとりだけの時間が必要なので…考えごとをしながら、ぼーっとリラックスしているときに何かが釣れると、気分が良いですね。

 

時間を釣るという言葉もあるじゃないですか。

まさにそんな感覚です。モルディブキハダマグロを釣らなくちゃいけなかったのに!

 

モルディブの水中動物をよく知っていて驚きました。レモンシャーク、カメ、エイ…昔からの友だちのように呼んでいましたね。

ここは本当に綺麗な魚がいっぱいいるじゃないですか。すごく可愛いです。すごくすごく可愛くて、家に水族館があったら良いなとずっと考えていました。水の中で優雅に泳ぐ姿を見ながら、この子たちにも悩みがあるのかなと、考えていました。

 

帰ったら、メンバーたちとどんな話をすると思いますか?

今のままでいれば良いと思います。そうなると思いますし。お互いに話さなくても理解できますし、話してもすべて理解して認める仲、それが良いです。

 

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[ミノ]


帰る日になりましたが、モルディブは期待通りでしたか?

すべて良かったです。シュノーケリングをして、カメを見たことが本当に嬉しかったですし、マンタを追いかけたことも、スキューバダイビングも面白かったですし、最後に乗ったSEBOBも本当に面白かったです。そしてやはり「モルディブでモヒート1杯」も良かったです。雑誌撮影中も天気が良かったので、雰囲気に酔いながら写真を撮ったと思います。すべて素敵な思い出ばかりです。忘れられなさそうです。

 

もともとニックネームが炎のカリスマでしたよね?僕は炎の体力と呼びたかったんです。水遊びをしながら、毎日皮膚が焼けるのが目に見えました。

もともと焼けるつもりでした。もっと焼きたかったのに残念です。体力は他の人より確実にある方だと思います。僕はあまり感じませんが、他の人たちと一緒にいるとみんなが大変だっていうんです。やはり僕たちが公演をたくさんしたので、体力も自然とついたのではないでしょうか?

 

オニュと一緒に来ましたが、他のメンバーたちはどんな反応でしたか?

話もたくさんしましたし、2人で来て良かったと思います。また来ようと話しました。僕が自慢はしなかったですが、みんな心の中で羨ましがってるでしょうね。はは!

 

今ツアー中ですが、すべて順調に進んでいますか?

ものすごく長いツアーですが、公演でファンの方たちに会えるのが本当に嬉しいんです。公演をするたびに力を貰って、いつもありがたいと思っています。

 

ステージからファンたちの顔や表情がよく見えますか?

すごくよく見えますし、目も合いますよ。インイヤーを付けているので、言葉はよく聞こえませんが。公演でインイヤーを外すときは、本当に聞こえなかったり、ファンたちの声を聞きたいときです。僕はファンたちの応援の声を大きく聞きたくて、外すことが多いです。

 

一緒にデビューして、9周年を迎えました。すごいことではないでしょうか?

僕たちはすごいと思ってはいないんですが、周りはみんな、ものすごいことだと言います。アイドル5年説、7年説、こんな言葉も多いじゃないですか。僕たちは無事に、問題なく、不安なく、超えていきましたね。誰かに秘訣は何なのかと聞かれたら、実は話すべき言葉はないです。お互いに何がいちばん得意なのか、苦手なのかを知っているので、配慮して理解しています。

 

ここで9周年記念の日を迎えたじゃないですか?

あ、準備してくださったケーキ、すごく感動しました。5月25日という数字は、僕にとってものすごく特別です。この世に再び生まれた日のような感じ?いつも第2の誕生日だという思いを持っています。デビューした日は忘れられるはずがないです。

 

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 メンバーたちとはどんな話をしましたか?

来る前に一緒にお酒を飲んだんですが、みんな同じ意見でした。辛くて疲れることもあるだろうけど、一生懸命やってみようという話ですね。照れくさい話はあまりしないです。でも、お互いあえて話さなくても分かりますよ。

 

活動しながら変化を楽しむ方ですか?

僕たちはいつも新しいカラーを見せなければならないという強迫観念があります。僕たちも望んでいますし、見るファンたちもものすごく喜んでくださるので、どうすればもっと素敵な姿をお見せできるのか、悩んだりもしますし、努力もたくさんします。デビュー当初は会社の意見にたくさん従っていたなら、今は確実に僕たちの意見がたくさん反映されています。

 

後輩たちがカバーステージをするほどに、今は名実共に先輩グループじゃないですか。

ずっと前の神話先輩たち、東方神起兄さんたちがステージをするときを思い出します。音楽番組に行ったんですが、僕たちがいちばん先輩グループだったときは気分が不思議でした。幼いときにデビューして年齢は若い方ですが、後輩たちが増えました。

 

9年間でメンバーたちはどんなふうに変わったと思いますか?

イ・スマン先生がステージの上での実力や性格の調和もすべて考えてくださったと思います。僕が見るにほとんど同じです。変わったことがあるなら大人になったこと、それ以外は本当に似ています。感情より理性的に判断しようとしますし、意見の違いが起きたときに解決していく姿を見ると、確実に大人になりました。

 

有名税にはもう慣れましたか?行く場所行く場所にファンたちがいるとか。

あまりにもたくさんのファンたちに愛される職業じゃないですか。甘んじて受けなければならないと思いますし、時間が経てば経つほどだんだんありがたい気持ちばかり感じるようになります。

 

ファンの方たちが、ミノ、オニュが楽しい時間を過ごしたようでありがたいというメッセージをたくさん残してくれました。本当に優しいですね?

たまに僕より僕をよく分かっているように感じます。ファンたちもスターに似てくるという言葉のように、お互いがお互いの鏡だと思います。僕がこういう行動をすれば、ファンたちもこういう行動をして。ファンたちが良い行動をしたときには、僕に返ってきますし。

 

昨年、出演したドラマ<花郎>でのキャラクターと実際に似ているような気がします。

似ている面は確かにありますが、ディテールはちょっと違います。同年代の友だちにこうやってたくさん出会ったことが初めてで、ソジュニ兄さん、テヒョンイ、ジハニ、みんな仲良くなりました。実は史劇をやってみたいという思いが、作品を選んだ理由でもありました。

 

ステージと同じように、演技にも面白さを感じますか?

僕の夢だったので。SHINee活動をするときは僕らしい姿をたくさんお見せして、作品では新しいキャラクターを纏うことが面白いです。生涯経験してみることのできないことたちを、そのキャラクターを通じてたくさんのことを学びますね。それが演技の魅力です。演技をされる方たちもみなさん感じているはずですが、僕の中の新しい姿を探し求めるとき、または僕が考えていたことを演技で表現したときの喜びがあります。

 

演技に対してはどんな欲がありますか?

素敵な先輩たちに出会って、たくさんの作品に出たいです。たくさんの経験をしたら、いつかは劇を引っ張っていく俳優になれるのではないかと思います。丁寧にやっていこうと思います。ゆっくりと一歩ずつ一歩ずつ進んでいきながら、しっかりと基礎を固めて、より素敵な姿を見せることのできる俳優になれるように努力します。

 

演技を上手くするために、自ら努力していることがありますか?

日常的なことにたくさん接するようにしています。演技は何より「共感」だと思うので。バスケットボールに市民リーグがあります。最近、それにハマっています。1週間に2〜3回ずつ試合をするんですが、1〜2回は必ず参加しますね。言葉通り、市民バスケットボール市民リーグに芸能人がどうして参加するんでしょう?そうやって参加しながら、人々の喜びや悲しみも分かるようになりましたし、そんな日常的なことたちを逃さず覚えるようにしています。

 

また他の作品を探していますか?

次回作は単発ドラマなんですが、僕が制服を着る役です。僕自身としては、最後の制服を着る作品になるのではないだろうかと思っているので、それでさらにやりたかったんです。

 

公演スケジュールだけあるわけではなかったんですね?

だからここに来たんです。「必死に」遊んで、「必死に」働こうと思って。インタビューが終わったら、ジムに行こうと思います。運動して、ちょうど飛行機に乗れたら良いと思います。

 

 

LINK☞︎ http://www.allurekorea.com/2017/06/23/낙원의-저쪽/