시작이 반이다.

思い立ったが吉日。

230317 ALLURE 4月号 - ONEW

 

 

 

O NEW NOTE / オニュ

 

 

猛烈に悩んで探究して、ようやく自分を見つけた。

正規アルバム<Circle>に込められたオニュの真心。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして向かい合って座ると、最近開催された単独コンサート<O-NEW-NOTE>の余韻が再び湧き上がりますね。

 

楽しんでくださってありがとうございます。ステージを満たそうというよりは、ファンたちと一緒に作るんだと思ったので、臨む思いも、表現方法も、さらに特別でした。ソロアルバム<Circle>を初めて公開する場なので、うまく見せたい欲もありましたが、この点もやはりうまく表現できたと思います。

 

 

 

 

コンサートの名前だけでなく、曲のムードに合う香りを直接準備しました。香りをメインテーマにした理由がありますか?

 

香りに対するアイディアは、演出の方が出してくださいました。以前あったドキュメンタリーで見たことがありますが、特定の香りを嗅げば、脳がその時を記憶をし続けるという話が科学的に根拠があると言われているそうです。ファンたちの記憶にもっと長く残りたくて、もっと付きまとってみようと思って。(笑)

 

 

 

 

メンバーたちがみんな来ていたんですね。ステージの上から客席に座るメンバーを発見して、どうでしたか?

 

本当に大きな力になりましたよ!現場で同じ時間を過ごしたということだけでも、心強かったですね。SHINeeは、いつも僕の自負心であり、原動力であり、素晴らしい刺激ですから。

 

 

 

 

公演が終わって、控え室ではどんな話を交わしましたか?

 

近すぎるので、お互いの活動については特に話さなかったり、冗談を交えたフィードバックをするほうですが、「良かったよ〜。」と言ってたんです。ちょっと衝撃でした。(笑)「お疲れさま。良かったよ。」という話を聞いたので、スタートがすごく良かったですね。

 

 

 

 

また、記憶に残るフィードバックがありますか?

 

中学生のときから知り合って過ごした親しい友達なんですが、公演を見て、「今回の歌は良いね。」というメッセージを送ってくれました。アルバムのたびに、手加減なくフィードバックがある友達なんですが、ちょっとお待ちを、お見せしますね!(スマートフォンを見せてくれながら)、こうやって収録曲まで触れながら称賛するので、「この子がどうして?」と思うと同時に感動的でしたね。公演と発売当日にライブをしながら、いつもより新鮮なフィードバックをもらったんですが、僕の音楽が慰めになったという話が多かったです。それで十分です。僕がもらったきれいな影響力を届けてあげることができて、嬉しかったですね。

 

 

 

 

今回のアルバムを正規で出さなければと決心した理由がありますか?歌手にとって、正規アルバムは意味が大きいですから。

 

今がタイミングだと判断しました。オニュというひとりの人間の内面を正直に見せられると思ったんですね。音楽のスペクトルを広げたい気持ちもありました。公演するとき、もっと多彩に構成することもできますし。<Circle>が、これから活動するための足掛かりになると思います。

 

 

 

 

曲の順序と構成にも意図した部分がありますか?

 

1番トラックから最後の10番トラックまで、ひとつの公演を鑑賞するような感覚を与えたかったです。そこで曲構成を見ると、僕の基準でいちばん聴きやすい順序で配置しました。<普通の夜(Always)>が終わると、また<Circle>に返ってきます。個人的に、心にすっと入ってくる構成です。

 

 

 

 

アルバムの至るところに、欲の痕跡が感じられます。

 

今回のアルバムはスタート点を選んで具体化するまで、どっぷり没頭しました。ミキシングとマスタリングも何回まで進めたのか数え切れないほどでしたね。チューン、リズム、ミキシング、レコーディングするときの空間感、マスタリングなど、手の入ってないところがありません。一か所を見つめながらいろいろな人と呼吸する過程で、むしろ力をもらいました。

 

 

 

 

いろいろな人と緊密な意見を交わしてみると、コミュニケーションの技術も上がると思います。自分の意見を述べるために、どんな方法が効果的でしたか?

 

パクト(事実)を基盤に、線を超えないこと。事実に基づいて話してみると、感情ではなくより良い結果を導き出す方向に流れていきます。僕の考えがすべて正しいという姿勢も捨てなければいけませんよね。

 

 

 

 

今回のアルバムは、ひときわ歌詞が良いです。タイトル曲<O>は、特に集中しないといけないと思います。

 

制作しながらも、歌詞がすごく良くできたという話を何度かしました。キム・イナ作詞家さんが意図の把握を上手にしてくださいました。<O>を聴いて、思い浮かぶイメージと心像を基に歌詞を書き留めて、A&Rチームにお見せしました。僕が使用した単語や雰囲気はかなり暗かったんですが、作詞家さんが美しく爽やかに完成してくださいました。

 

 

 

 

レコーディングするときは、どうでしたか?

 

<O>は、<Dice>の前から抱えていた曲でした。日本コンサートを終えて帰ってくるとすぐ、「これだ!」という確信が持てたので、会社にお伝えしました。レコーディング当時には体調が良くなかったです。とりあえず強行したんですが、思っていた感じと違ったので、レコーディングしていたものを駄目にして、またレコーディングしました。すべての曲をレコーディングするときは、僕の意図を正確に伝えて、ディレクションをくれる方の意図も確実に理解しようとしました。すべての過程で緊密にコミュニケーションをとりましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収録曲をすべて聴くと、世の中を見つめる視線が本当にやさしいというのが感じられました。そんな視線の根本は何でしょうか?

 

両親からそんなふうに学びました。今回のアルバムで一緒に過ごしたすべての方も愛情を持っていつも考えてくださいましたし。彼らがいなければ、このアルバムはこの世に出すことができなかったでしょう。

 

 

 

 

後悔や名残惜しさはないですか?

 

後悔したとしても、僕が考えて責任を取ることができるくらいです。後悔が全くないわけではないですが、やりたいことをすべてやり切ったので耐えられます。僕がやりたいことをすべてやったと思うので、可能なことですね。

 

 

 

 

今回のアルバムで治癒と循環、慰労という単語がよく登場します。個人的な動機がありましたか?

 

良い影響力を発揮するためには、僕が僕をもっと一生懸命に探究しなければならないと考えるようになった瞬間がありました。僕がよく言ってきた言葉の中のひとつが、「幸せだったら良いな。」です。ところが、ある瞬間、実際に僕を満たすことができてないという気がしたんです。善良な影響力をもっと良く発揮するためには、「自分自身にもっと気を配らなければいけないな。」と思いました。僕がきちんと存在してこそ、良いエネルギーを発揮することができますから。

 

 

 

 

より健康で長く仕事ができる方法を自ら見つけましたね。

 

僕の周りに良いメンターがいるので、可能なことですね。両親、マネージャーのお兄さん、一緒に仕事をするスタッフすべて、僕の話を聞いてくれて、共感してくれました。

 

 

 

 

健康な心を維持するためには、何が必要ですか?

 

認めようとする態度です。どんなことでも主体的に判断して責任を取ることが、認めることだと思います。お互いの考えが異なるときは、ぶつかり合うのも悪くないですね。過去の僕は誰かが何の理由もなく、「君のミスだ。」と言えば、「そっか、ごめんね。」と言う人だったなら、今は、「本当に?違うと思うけど?」と言える勇気が持てたと思います。

 

 

 

 

内面的にとてつもなく成長をする時期ですか?

 

そうだと思います。それであれこれ試みて、その中で接点を探す瞬間を待っています。ある意味、最近、自己主張が強すぎる時期かもしれないですね。(笑)

 

 

 

 

オニュさんのMBTIである「ISFP」は、冒険家であり、真の意味の芸術家として描写されます。人生自体が自身を表現するキャンパスだとも言えましたが、もっと多彩になるつもりですか?

 

わくわくします。自分自身が出した選択と主張に責任を取ることができるなら、それは正しいという気がします。

 

 

 

 

最近では、どんな部分で考えの転換をしてみましたか?

 

僕の声です。以前では、「声が良いね。」という言葉より、「歌が上手だ。」という言葉が嬉しかったです。それでいつも上手だという称賛を渇望していましたね。僕はダメなところが多すぎるとばかり思っていました。発声の原理を理解して、歌を本当に「上手に」やりたかったですし。

 

 

 

 

芸術にどのような原理と原則がありそうですか。

 

それを認めることができなかったんですね。「僕はダメなところが多すぎるのに、人々はどうして僕の声が良いなって言うんだろう?」と思うので、称賛を受け入れることができなかったんです。ところが、観念を変えてみると、特別だという気がしました。

 

 

 

 

こんな考えに確信をくれたきっかけがありましたか?

 

一時期、このテーマに夢中になって、ファンたちに直接聞いてみたことがあります。「僕の声のどんな部分が良いですか?僕がどんな声を出すときが良いですか?」と質問しましたが、そのとき返ってきた答えが「君だから良いの。」でした。今は僕を見つけて受け入れなければいけないと考えを変えるようになりましたね。1年も経ってない変化です。人によって指紋が違うように、僕の声には僕だけの声紋があるんだと考えることにしました。

 

 

 

 

謙虚であると同時に欲張りですね。イ・ジンギとして、最近よく生きていると感じる瞬間はいつですか?

 

周りの人を思いっきり自慢することができるときです。僕の周りには良い人がたくさんいます。「この方たちが僕のアルバムを作業してくださいました!僕らのスタッフです!」と、たくさん自慢したいです。いろいろな人が集まって良いエネルギーを発揮するとき、到底、言葉にできない嬉しさを感じます。

 

 

 

 

2023年がわずか3か月しか過ぎてないですが、全力で走っていますね。今年はどんな1年が繰り広げられますか?

 

今年の目標、心構えは、昨年と大きく変わらないです。僕を知るすべての方が希望を抱けること、些細なことでも幸せであることを願っています。個人的には、やりたいことがもっとたくさん浮かぶことを願っていますし。オニュとして、イ・ジンギとして。

 

 

 

 

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