시작이 반이다.

思い立ったが吉日。

ESQUIRE 5月号 - JONGHYUN

 

 

「青い夜、ジョンヒョンでした」
キム・ジョンヒョンをどうすれば良いだろうか。

 

シン・キジュ(以下 シン):僕にはこれからもずっと<青い夜>をやると言っていましたが、一体どういうことでしょうか?

キム・ジョンヒョン(以下 キム):罪悪感に襲われて生きています。

シン:多くの方が残念がっています。4月1日土曜日、昨日が僕たち「ミッドナイトスポイラー」コーナーの最後の放送でしたね。このインタビューが終わったら、まっすぐ上岩洞に移動して<青い夜、ジョンヒョンです>の最後の生放送をしなければいけませんし、午前0時までもうわずか3〜4時間になりましたね。

チョン・ウソン(以下 チョン):リスナーたちもファンたちもみんな心の準備をしている時間ですね。「쫑디(チョンディ)」を見送る準備を。

キム:僕が放送で先にお伝えしましたからね。それがリスナーに対する礼儀だと思いました。毎晩午前0時に放送する番組なので、突然僕がいなくなることに戸惑うこともあるかもしれないじゃないですか。<青い夜、ジョンヒョンです>を聴きながら、1日を締めくくっていたリスナーの方もたくさんいまたから。心を決めてからはかなり長く経ちました。昨年末からだったでしょうか、周りの方たちと相談してちょうどよい時期を決めようとしたので、少し時間がかかりましたね。

チョン:締めくくる期間は情緒的で辛そうに見えました。「毎日お別れしながら生きているんだな。」という気がしました。ジョンヒョンさん本人の歌を覚悟を決めたように、たくさん聴かせてくれ始めましたよね。1日1日がお別れの放送ではなかったのかな、と思います。今日が本当にお別れする日ですが。

キム:放送とお別れを決心してからは、1日1日が本当に貴重でした。だから午前0時の時間帯に似合ういちばんロマンティックな歌をよく選曲しましたね。大切な瞬間に大切な相手へ音楽を贈るように。それが僕なりのお別れの方法だったようです。

チョン:穏やかでジェントルな放送でした。

キム:そればかりではありません。シン記者さんは、僕の性向をよくご存知のはずですが…。

チョン:この方ですか?映画、経済、経営、建築、政治、インタビュー専門記者さん!いや、どうして本人をそんなふうに紹介できるでしょうか。記者生態系をそんなふうに汚してもいいのでしょうか?なんとジョンヒョンの口を借りて!シン・キジュ記者さんがこんなふうに紹介して欲しいとせがんだんでしょう?正直に言ってください、僕にだけ。

キム:はは、記者さんは<青い夜、ジョンヒョンです>で、「ミッドナイトスポイラー」という土曜コーナーを担当していらっしゃいます。映画紹介コーナーです。最初からそんなふうに挨拶を交わし始めて、それがシグネチャーのように定着したんですよ。

チョン:だから、強要によるものではないのかと。

シン:正直、今度そんなふうに紹介してくれなかったらちょっと寂しいんですよ。

チョン:強要で合ってましたね。僕の思った通りでした。

シン:そんなふうにキャラクターが決められたらどうしましょう。

チョン:決められたのではなく、決めたんじゃないですか!ともかくおふたりは3年以上、土曜の度に会っていらっしゃるでしょう。本当に名残惜しそうです。

キム:僕が<青い夜、ジョンヒョンです>を始めたのが2014年2月だったんですね。その時から守ってきたコーナーがまさに「ミッドナイトスポイラー」です。

チョン:いや、一体何でしょう?

シン:「何でしょう」ですと?PDさんたちも変わって作家さんたちも変わったんですが、僕は毎週土曜のたびに生放送をしながらDJジョンヒョンの隣を守ってきたってことですよ。

キム:正直に言うと、生放送ではなかったじゃないですか。3年間で生放送は3回とかしたかな?

チョン:こうだからですね。とにかく取材してみたら全部、僕がこんな人を編集長に置いて仕事をします。

キム:すごく疲れそうですね。


シン:僕たち<青い夜、ジョンヒョンです>の最後の生放送を目前にインタビューしてるじゃないですか。ジーンとした雰囲気だったんですが、どうして突然こんなことになったんでしょう?昨日の生放送が終わってからは、僕たちだけでお互いを抱き締めてあげたじゃないですか。

チョン:雰囲気を変えてみようと同情心を誘っていらっしゃいますね、編集長さん。映画、経営、インタビュー、同情心誘発専門記者さん。

シン:(無視)これまで3年間見守ってきたキム・ジョンヒョンは、すごくすごく忙しい人でした。昨日は日本、明日は中国、明後日は東南アジア、次の週には南米まで行かなければならない韓流スターでしょう。それでも深夜ラジオ放送のスケジュールを地道にこなしていました。僕はその動力がいつも気になっていました。

キム:僕の人生でターニングポイントは何だったのだろうかという質問を受けることがあります。その度に高1の時、中退した時だと答えます。SMに入ったことでもないですし、音楽を始めたことでもないです。中退を決めて、不特定多数が生きていく人生から抜け出して、自分自身を放ったんです。2つめのターニングポイントがラジオだと言えますね。デビューした瞬間より、本を出した瞬間よりも。

シン:どうしてですか?

キム:僕は偏狭な視点を持っていたようです。何かに惹かれると、目隠しでもしたようにそればかり見つめる性向があるんです。生まれ持った気質ですね。でも、ラジオをやりながら世の中を見つめる角度が広くなりました。中退する瞬間がそうだったように。

チョン:ラジオがどのようにキム・ジョンヒョンという人を広げてくれたのでしょうか?

シン:シン・キジュに出会った?

チョン:(無視)ラジオをする前と後はどれくらい、どのように変わりましたか?

キム:まず間接経験がものすごく増えて、僕の芸術的表現能力も伸びました。人生の幅から広くなりましたし、僕はファンタジーなものたちをものすごく好きなんです。シン記者さんはご存知のようにヒーローものもものすごく好きですし、ひょっとしたら僕はいつもファンタジックで童話的な世界で生きていたのかもしれないです。ラジオをやって日常的な話も理解できるようになりました。僕が経験してみることができなかった会社生活だとか、アルバイトのようなもの。根掘り葉掘り聞いた人生の話。今日会社でミスをして上司にひどく叱られて疲れて辛かったとかいうもの。ラジオというメディアはそんな話がなければ進行は不可能ですし、またそんな話を根掘り葉堀り聞いて話すことができる唯一のメディアです。そうすると僕が想像もできなかった不特定多数の人生を垣間見ることができるようになったんです。

チョン:お話を聞いていると、ジョンヒョンさんが作った歌<1日の終わり>が思い浮かびますね。「ぴったりと君を抱き締める浴槽のお湯のように」という歌詞。

キム:<1日の終わり>は、本当に<青い夜、ジョンヒョンです>をやったおかげで書くことができた曲ですね。

シン:お疲れさま。本当にお疲れさまでした。君は僕の誇りでしょう。

チョン:やめて、そのくらいで!

キム:(笑)初めは毎日規則のようにマイクの前に座らなければならないということを負担に感じていました。そんな規則がある人生から抜け出そうと中退しましたし。そんな生活は辛くてすぐに疲れます。僕の気質と合わないんです。でもラジオを選んで、1週間くらい過ぎた時だったでしょうか、毎日同じ時間にスタジオという空間にいるという感覚自体がすごく良いんです。就職して会社に通うような気分といいましょうか。芸能人という職業自体がすごく不規則じゃないですか。毎日外回りするように生きていく職業ですが、ラジオをすると毎日出勤をするようになるでしょう。

チョン:息苦しさと安定感が同時にやって来たみたいですね。

キム:簡単ではなかったです。慣れない環境に触れると拒否反応から来るじゃないですか。僕は旅行に行くことも好きじゃないです。休みの時も家にばかりいるのが好きですし。僕が理解できる慣れた空間にあるものを好むほうなので。でも、ある瞬間からラジオスタジオがすごく楽になったんです。

シン:どのくらいかかりましたか?楽になるところまで。

キム:8ヶ月くらいだったと思います。その頃から放送しながら顔色が真っ赤になったり真っ青になったりすることがちょっと減りました。制作陣とも気楽になりましたし。助けもたくさん貰いましたし。

チョン:シン・キジュも助けになりましたか?まさか?

キム:世の中の人々が好きだというものを一緒に嫌いだと言う。歪んだ思考を表す。拗らせている心を曝け出す。

チョン:悪いお兄さんですね。

キム:ふたりが同じ性向なのでよく合います。シン記者さんはどうですか?

シン:本当にある瞬間からでしょうか、ふたりは馬が合い始めましたよね。ジョンヒョンさんがマイクの前で楽になっていく中で、ラジオスタジオがリビングのようになりました。その時からすごくジョンヒョンさんの家に遊びに来るように<青い夜、ジョンヒョンです>に来ました。悪いおじさんと甥っ子あるいはお兄さん、弟あるいは友だちだけで、映画1編を置いて大声で騒ぐように放送をしましたし。ご存知のように、僕はSHINeeのジョンヒョンというアイドルスターに対する概念が全くないまま合流したじゃないですか。会ってみるとアイドルだね、もう一度会うと韓流スターだね、そんなものだったんですよ。むしろあとからジョンヒョンさんのソロ公演を見て驚きましたね。ステージ上のジョンヒョンは、マイクの前のキム・ジョンヒョンとまた違うんだなと思って。初めはステージ上のSHINee ジョンヒョンがすごく見えましたが、あとからステージ上のSHINee ジョンヒョンを打ち破って僕の前に座っているキム・ジョンヒョンという人をさらに感心するべきだと思いました。

チョン:本当におじさんのように話されますね。

キム:感激しますね。

シン:これまでの3年間でキム・ジョンヒョンが、成長して世の中とコミュニケーションを取る方法を学んで大人になっていくのを見守ってきたような感覚。

チョン:もう泣かないでください。今、目がすごくうるうるしていますよ。3年前のジョンヒョンに出会ったら、違う人みたいだったんでしょうか?

キム:絶対にそうです。僕が3年前に戻って僕に会ったなら、確実に違う人だと感じると思います。現実では不可能なことですが。

シン:SHINeeの他のメンバーたちはラジオをやるジョンヒョンを理解してくれましたか?

キム:大変そうだという話をたくさんしましたね。心配してくれるメンバーもいましたし。キーが特に心配をすごくしていました。健康面の心配もたくさんしてくれましたし。


シン:生放送は特に魂が奪われるじゃないですか。夜中の12時から2時まで生放送をして家に帰って来れば、疲れるしかないでしょう。それでもジョンヒョンは、世の中と会いにラジオスタジオへ来てたんですね?

キム:もしかしたらラジオに逃げていたのかもしれません。僕は外に出るのがあまり好きではないんです。人とたくさん会うのもあまり好きではないですし。新しい何かをすることも怖がります。ラジオはもう僕の空間のようでした。違和感なく新しいことに出会える逃げ口になりましたね。

シン:見慣れない世界が見慣れた自分の空間に流れ込むんですね。

キム:精神的な逃げ場になりましたが、肉体的な疲労感を感じさせてくれる愛憎の空間だったように思います。

シン:そんなに不慣れな空間で辛そうな人が、ステージではどうしたらそんなにバサッと見事に脱いでしまうのか。毎日リビングで映画の家庭教師をしてあげていた弟だったのに、ある日ステージで見ると筋肉質のスタイルを自慢していたというか。

キム:それが芸能人という職業の大きな武器であり、短所であると思います。シン記者さんは僕がどんな人なのか、人間的な部分までかなりたくさん理解している方の中のひとりでしょう。そうやってキム・ジョンヒョンを理解していますが、歌手としての僕の姿を見るとまた違うものですよね。未熟でぎこちなくて驚いて。その姿を見ながら、キム・ジョンヒョンはステージ上でキム・ジョンヒョンをこんなふうに作り上げていってるんだなと思ってくださったらありがたいです。

シン:どちらが本当のキム・ジョンヒョンなのか、考えてみても同じですね。

キム:どちらも本当のキム・ジョンヒョンでしょう。ただ、僕がどちらがより楽かが重要だと思います。以前は、歌手キム・ジョンヒョンがちょっと楽だったと思います。そんなキム・ジョンヒョンのイメージが先に現れるので。僕にとっても慣れたことなので。でも、ラジオを始めて変わりました。人々に僕も人間だということを表現し始めて、ラジオを通じて見せてあげるキム・ジョンヒョンの姿もとても楽になりました。<青い夜、ジョンヒョン>のおかげで小品集発売もできましたし、小劇場公演もできました。

シン:人々にもっと内密に近付くことができるようになったんですね。

チョン:ラジオが本当にものすごい役割をしましたね。聞いてみると。

キム:もうちょっとしたら小品集エピソード2が出ます。これからそんな形で2種類のアルバムを出します。ちょっとファンタジーっぽくてパフォーマンスが可能な音楽と小品集に収録されている曲のようにバラードとジャズと若干アコースティックな感性が詰まった音楽。

シン:SHINeeのキム・ジョンヒョンと<青い夜>のキム・ジョンヒョン。

キム:もしかしたらSHINeeの音楽の中の僕が理想化された姿ならば、小品集の音楽の中の僕はもうちょっと日常的で人間らしい姿ですね。これからもっとハッキリとそのふたつを区別していくつもりです。


シン:アイドルは名称のように理想化された存在じゃないですか。人々が好きになるしかないほどに理想的で、醸し出される美しい存在。そんな存在になることは難しいので、まずそんな存在として作り上げれば、当事者はアイドルという表皮を脱ぐことに怯えるしかないですよね。当然、安住したいでしょう。ジョンヒョンが自分自身を曝け出して世の中と出会いたいという意思を持つほどに、周りではむしろ不安に思うこともあります。

キム:正直、狂った真似でしょう。

シン:それなのにどうして?

キム:それでもやるしかなかったのは、傷付いていたからです。芸能人として負った傷だけを話しているわけではありません。生きながら負った傷。生きていきながら得た傷。僕がよく使う表現では成長痛。人がグッと大きくなってしまうと、肉割れができるじゃないですか。僕も腰に肉割れがあります。幼い頃に、人はどうして大きくなるのだろうかと考えたことがあります。こんな肉割れを見るのが嫌で。幼い姿そのままだったならば、こんなに見るのが嫌な肉割れはできなかったはずなのに。成長痛もなかったはずなのに。どうしても成長しなければならないのだろうか。

チョン:その時からすでに哲学者だったんですね。

キム:幼い姿からあり得ないことについて夢想家のような想像をよくしました。答えも出ない哲学的な悩みに没頭しましたね。人が苦痛を受けながらも成長していくのは、生きるためだと思います。生きるために、自分自身に傷を付けて苦痛に耐え忍ぶということでしょう。僕もやはり成長しようと傷を負いましたし、その傷を曝け出す必要があったということでしょう。

シン:アイドルという職業を選択して、他の人より急いで成長したでしょう。痛いことも、肉割れができて傷跡が残ることも知らないまま。それを隠して痛くない存在であるふりをすることもあったでしょう。逆に傷を曝け出して本当に世の中を生き抜くこともあったでしょうし。

キム:ただ生きたくて、生きるために僕自身が僕をちょっと壊したようです。

チョン:生き残るために、生き抜くために、どちらが近いですか?

キム:僕は基本的に悲観的な人間なんです。幼い頃から憂鬱さをすごく出していましたし、今も変わらないです。でも、いつまでもそんな憂鬱さを維持しながら生きていくことはできないと思います。人生の初中盤まではそんな憂鬱さで生きることもできるでしょう。成長しようとするなら、そんな憂鬱さを捨ててこそ生き残ることができます。僕自身に閉じ込められて死なないためには苦痛でも成長しなければなりませんが、怖がってやめてしまえば結局幼い精神で止まるしかないです。僕自身を変化させる選択をしました。僕の姿を大衆に曝け出すこと。僕の考えを理解させようと努力すること。僕はこんな人間だということを人々に知らせて、彼らが知っているということを僕が知っていれば、僕は防衛態勢を取るでしょう。

チョン:もっと積極的なコミュニケーションを取るためですか?

キム:そうというよりは、これが僕だということを認めてほしいということに近いです。シン記者さんと放送でも話したことですが、人間は結局自身がどんか人なのかをこの世に残すために生きていくんだと思います。自分自身が本当は誰なのか示すべきだということでしょう。

シン:「ミッドナイトスポイラー」初放送で取り上げた映画が<ダークナイト>シリーズでした。最後の放送で取り上げた映画も<ダークナイト>シリーズでしたよね。首尾相関でした。<ダークナイト>は、ブルース・ウェインという人物がバットマンというアイドルを作って人々に象徴化する物語でしょう。バットマンで象徴される何らかの価値を構築すること。そんな過程がアイドルが生きていく方法と似た面があると放送で話したじゃないですか。大衆にどんな存在で認識させて、その存在の皮を捨てて、本当の自分になって旅立つこと。もちろん、ある人は永遠にそんな大衆の存在として残ろうとじたばたするでしょう。他の人は自分自身が作った象徴を自分自身で打ち破って本当の自分に帰ります。僕はキム・ジョンヒョンは後者だと思いました。アイドル界のダークナイト

キム:僕が人間らしく見えたらいいなと思ったりもします。人としてということです。芸能人は、ひとりの人間というよりは何らかのキャラクターで表現されて理解される場合がはるかに多いじゃないですか。少なくとも僕は人間としても生きているという僕なりの答えのようなもの?そうやってひとりで雄弁しているものだと思います。

チョン:僕にはどうして何度もこんな感情が起こるんだろうか、どうして書いたり歌わなければ生きていけないんだろうか、こんなふうに悩んでいたら、結局は生き残るために今のように生きているということですか?

キム:もう僕の職業だと思っています。僕の職業は、僕が持つ能力の中ではいちばん良い才能で。僕は好きなことよりは得意なことをするほうが良いと思うんです。

シン:好きなことが得意ではないんですか?

キム:実は僕が本当に好きなことは、プロデュースして文章を書くほうです。

シン:そういえば、今のその指輪はいつも付けていた指輪とは違いますね?

キム:この指輪は僕たちのコンサートで発売したグッズです。

シン:いつも付けなくても持ち歩いていた指輪がありましたよね。

キム:それは外しました。この空間に慣れなくて、この指輪を付けているんです。

シン:それも人間的な傷?

キム:(笑)成長の過程?

シン:正直、ラジオを手放して傷が大きくなるんじゃないかと心配になりますね。

キム:僕が一身上の都合でラジオをやめると話してるじゃないですか。一身上の都合だと言うのは、これ以上理由を聞かないでほしいという丁重な拒絶の意味だとも思います。それでも一身上の都合が治ったら、もう大丈夫だという気がしたら、僕を訪ねてくれる人がいるなら、帰って来たいです。

シン:初めてSHINeeのメンバーたちに会った時を覚えてますか?

キム:その頃だったと思います。中学校3年だったその時。

シン:結成したものではなく、会社で作ったものじゃないですか。

キム:5人が一緒にデビューすると知らせを受ける立場でしたね。

シン:当時としては、ここまで長く一緒にやるとは思わない状況だったはずでしたし。その時こそ、運命的な瞬間だったと思います。

キム:僕たちは運命共同体ですね。家族のような。デビューしたら僕の家族なんです。デビューしたら僕のチームなんです。もちろん、この会社に入ったのは僕の選択でしたが、それ以外にあったさまざまなことは僕の選択というよりは助言者たちの決定による結果でしょう。もちろん、僕が選択しなければそうはならなかったでしょう。その方たちに対する信頼がありましたし。僕は実際、周りの人たちからたくさん影響を受けるケースはないです。当時も「この子たちと同じチームをやるんだな。」と思いましたし、ただ「デビューするんだな。」くらいに思いました。

シン:淡々としていましたね。

キム:もちろん、誰とデビューするのかは重要でしょう。しかし、幼かったのでそこまで考える余力がなかったです。自分ひとり世話することにも忙しくて。誰かに被害を与えたくないという脅迫や、僕の役割を正確にしなければならないという脅迫がありましたね。自分自身が未熟だと感じていたので。

チョン:いろいろな面で本当に長兄のようですね、ジョンヒョンさんは。

シン:SHINeeという名前は気に入りましたか?

キム:深く考えてみる暇がなかったです。ただデビューが決まって、練習を始めた瞬間から劣等感に襲われたんです。僕が好きで夢見たアーティストに対する劣等感というんでしょうか。誰かはクリス・ブラウンと君をどうして比べるのかと言うはずですが、僕にとっては慰めにならないです。僕の個人的な判断が重要ですから。それが僕をいちばん大きく発展させた原動力ですから。僕の憂鬱さや劣等感がいつも僕を支配する感情でした。

シン:今、文章を書いているんでしょう?

キム:スリラー小説。前回は恋愛小説を書いたんですが、それは僕が求めていたジャンルではないです。僕は、恋愛の話はあまり好きじゃないんですよ。

チョン:スリラーが好きですか?

キム:いちばん好きなジャンルです。僕をよく表現できる部分ですし。

シン:文章は孤独じゃなければいけません。やはりジョンヒョンは両面的ですね。自分の中に深く潜んでいるキム・ジョンヒョンとステージ上で華やかに輝くキム・ジョンヒョン。


チョン:ちょっと前に<青い夜、ジョンヒョンです>を聴いていたら、泣きそうになりました。ジョンヒョンさんは泣いていましたし。<青い夜>を初めてスタートする日、退職したお父さんと家族みんなで焼肉屋をオープンしたというメッセージでした。ようやくお客さんが会計をして店を閉めた時、もうそろそろ休もうかと思った時、ちょうど聞こえた放送が<青い夜>初放送だったんです。その日から、その方は1日を終えてジョンヒョンさんの放送を聴きながら休むんです。そのメッセージは覚えていますか?

キム:リスナーたちには話せませんでしたが、その時すでに僕は降板を決めたあとでした。そうしているうちに申し訳なさがずっと大きくなりましたし、それで涙がすごくたくさん出ました。なぜかというと、その人々にとってどんな意味なのか僕は分かっていました。僕にとってもそれほど大きなことなので。ずっと話していましたが、僕は申し訳なくて罪悪感に襲われているんです。でも、これは性格のせいでもあります。丸い性格ではなく棘がある性格のなので、そんなメッセージに出会った時の自分自身に対する叱咤。どうしてもっとできないのか。どうして自分が言った言葉にもっと完璧に責任を取れないのか。そうしているうちにすごくもうちょっと…。

チョン:全部伝わりました。

キム:それでこんな文章を書きました。「どうしたら良いだろうか、こんなに大きくなった僕の空間を。」この文章をこれからも繰り返し書きそうな気がします。

シン:ちょっとしたら最後の生放送をするはずですが、また泣き出しそうですね。どうしたら良いでしょうか。

チョン:SHINeeで「大きなダム」を担当していらっしゃると。すごく泣くので。

キム:そうですね。最近は涙をあまり見せてませんでした。いろいろな理由がありますが、涙を見せると僕がすごく辛くなるので、個人的に。涙を見せることを怖がったり、悲しかったりはないです。人が感情表現するのはそういうものだと思いますが…。

シン:どうしたら良いでしょうか。

キム:実は、実感もあまりないです。

チョン:今日の放送内容は決まってるんでしょう?

キム:今日はリスナーからのメッセージ紹介をたくさんします。手紙の話もします。実は午前0時からの2時までする深夜放送は、情緒的で危ないと思うんです。感受性が現れる時間なので。僕もやはりそうですし。今日もおそらくそうでしょう。

チョン:さあ、僕らの쫑디(チョンディ)をどうしたら良いでしょうか。

キム:実は今スーツを着ているのも、僕なりの礼儀を整える方法です。今日の生放送をオープンスタジオでするんですが、リスナーの方たちがちょっとたくさんいらっしゃるんです。見えるラジオでするので。最後の挨拶を交わす時にちょっと着飾りたい気分でもあって、礼儀を整えているところです。


シン:幸せですか?デュオインタビュー、最後の質問です。

キム:幸せになろうとしています。最近、半年くらいいちばんたくさん考えました。幸せということ。僕は性向自体が自分自身を苦しめます。こんな人たちは、幸せになるのは簡単じゃないです。代わりに、成長はできますよ。

シン:これからは幸せになりながら、成長したいですね。

キム:何年か前に、お母さんのお姉ちゃんに泣きながら、駄々をこねたことがあります。お酒にものすごく酔って。お母さんとお姉ちゃんに聞いてみました。引っ越してからそんなに経ってない時だったんですね。幸せかと聞いてみました。お酒を飲んで、寝ている家族たちを起こして。おじさんみたいに。僕の人生でいちばんの目標だったんです。お母さんとお姉ちゃんが幸せなこと。ふたりとも寝て起きては幸せだと言っていたんです。でも、すごく羨ましいんです。幸せだと答えられることが。僕はそうじゃないのに。僕も幸せになりたい、そう言いながらわんわん泣きました。お母さんとお姉ちゃんに悪いことをしたと思いますが。その時から幸せに対してたくさん悩みましたね。約6ヶ月、僕はどうしたら幸せになれるのだろうかと具体的に悩んだんです。僕にとっては、その変化の時が来たみたいです。そろそろ幸せにならないといけないでしょう。幸せにならなければいけません。幸せになろうと思います。

 

 

 

「SHINee、日本で韓流の再点火、先頭に立つ」

 

 

BOA東方神起、BIGBANGは、これまで日本市場で独歩的なステータスを作り上げて守ってきた韓国歌手たちだ。韓流を呼び起こし、ジャンルとしてのK-POPを作り上げ、新しい市場を開拓してきた。
彼らに続いて、次世代日本市場K-POPを主導していくことへの期待をくれるのは、誰だろうか。いちばんに挙げられるグループは、5人組グループ SHINeeだ。所属事務所 SMエンタテインメントもやはりSHINeeをフィールドに今年、日本での韓流の再点火に乗り出すという計画を明らかにしている。日本のトップ歌手でも勝てない観客動員力を誇る東方神起は現在軍服務中で、BIGBANGメンバーたちもやはり、今年から軍服務が始まる。ここ数年の日本公演市場では前例のなかったK-POP空白の状況で、SHINeeがどのような存在感を見せてくれるのか、期待を集める。

 

彼らを客観的に見せるに値する事例は、昨年末、日本の代表的な年末歌謡祭であるフジテレビ<FNS歌謡祭>だ。この歌謡祭は、NHKの<紅白歌合戦>とともに日本歌謡界を代表する年末特集番組だ。韓流が絶頂に達していた2012年までだけでも、東方神起やBIGBANG、少女時代などがこれらの番組に出演したが、しばらくこのような番組で韓国歌手たちを見ることができなくなった。昨年、この番組に出演した韓国歌手はBOASHINeeだけだった。

 

SHINeeはすでに先月から、日本アリーナツアーに突入した。アリーナは客席1万5000〜2万席規模の会場だ。昨年のアリーナツアーで、SHINeeは40万名以上の観客を集めた。今年は4月まで東京、大阪、静岡、名古屋、神戸などを回る20公演のアリーナツアーが予定されていたが、現地の反応で公演をさらに5公演増え、全25公演行われる。5月以降のツアー日程はまだ確定されていなかったが、現在の勢いのままで行けば、5万席規模のドーム会場ツアーも可能なことが予想されている。ここ2年間、SHINeeは、東京ドームと大阪ドームで単独公演を成功裏に終えた。

 

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多くのK-POP歌手たちが日本に進出し、それぞれが活躍ぶりを発揮しているが、SHINeeが成し遂げた成果が持つ意味は格別だ。
BOA東方神起の成功の裏で韓流が爆発的な人気を享受しながら、しばらく日本では「K-POP」という名前さえ付けて出せば、無条件にファンを無造作に集められた時代もあった。少女時代とSUPER JUNIOR、KARAなどは夢の舞台だという東京ドーム公演を成功裏に終え、ちょうどデビューするグループたちもファンミーティングや公演で数百、数千名を一度に動員した。しかし、嫌韓ムードが生じて2012年以降、両国間の政治的葛藤が高まり、日本での韓流ブームはかなり弱まった。2011年、SHINeeが日本でデビューしたときから、社会の雰囲気と言論環境が大きく変わったのだ。スタートから難関にぶつかった彼らが選択したのは、ファンたちと密着し、現地で根を下ろす方法だった。大規模イベントや広報戦の代わりに、彼らは小規模都市や郡単位の地域の会場を訪れ、現地の観客たちに会って親密感を高めた。土壌を開拓した東方神起以降、このようなやり方で日本ファンたちに会った韓国トップ歌手はいなかった。2015年、SHINeeが日本に進出してから4年ぶりに初めて東京ドーム公演をした当時、日本ユニバーサルミュージック関係者は「大型事務所の有名歌手が一貫性を持って見せてくれた態度が、日本ファンたちの心を開いてしっかりとしたファンダムを構築したようだ。」と分析したこともあった。

 

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SHINeeは、今まで日本で14枚のシングルアルバムと4枚のフルアルバムを発表して、コツコツと高い現地活動比重を維持した。2014年9月に発売した正規3集<I'm Your Boy>からオリコン週間アルバムチャート1位を占め、昨年1月に発表した正規4集<D×D×D>もやはり週間チャート集計で1位に上がった。彼らは、2月22日に5枚目の日本フルアルバム<FIVE>を発表する予定だ。両国で発表する曲たちが全く異なるコンセプトと雰囲気を持っていることも興味深い。特に今回の日本アルバムのタイトル曲「Get The Treasure>は、これまで国内で強調されていた爽やかさよりは、暗くて曖昧な雰囲気が強く現れた。

 

大衆音楽評論家 ファン・ソンオプは「SHINeeが一般アイドル歌手たちと差別されるのは、いつも新しい成果物を作り上げながら、一貫性を持って高い完成度を追究するところ。」と話し、「長期的にファンダムと大衆のあいだのバランスを維持し、SMエンタテインメントで占めるSHINeeの役割はさらに大きくなるだろう。」と分析した。

 

 

LINK☞︎ http://m.khan.co.kr/ent_sp_view.html?artid=201702071200011&code=960802&med_id=khan

 

 

marie claire 2月号 - MINHO

 

STAR「ミノの本音」

 

休むことなく走って来たミノが、ある日突然バリへ旅行に発った。慣れない旅行地で向き合った俳優 ミノの本音。

 

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「キラキラ輝く」という修飾語が彼よりふさわしい人が他にいるだろうか。ずば抜けたルックスで中学生のときに早くからキャスティングされて、SMエンタテインメントという大型事務所の全面的な支援の元で「SHINee」としてデビュー、生まれながらの勝負欲と技量で成功街道を走るSHINee ミノのことだ。


2008年にデビューしてから、すでに芸能生活10年目。ミノは、カメラの前では努力してプロフェッショナルなアイドルの人生を忠実に生きていながら、日常でも礼儀正しい謙虚な姿で「健康な青年」の代名詞で通る。しかし、ミノはSHINeeの成功に満足していなかった。

 

2010年に初めてスタートした役者「チェ・ミノ」の人生。寸劇で始まり、2012年 シットコムサンショウウオ導師と影の操作団>と<美しい君へ>で主演を務めて、2013年 医学ドラマ<メディカルトップチーム>ではいちばん年下の医者で出演して、劇に活力を吹き込んだ。幼いときから渇望していた演技は運命のようにミノへ近付いて来たが、結果は思い通りにならなかった。しばらく作品出演依頼が減り、役者として2年の空白も経験した。

 

その期間で「SHINee ミノ」としてはさらに大きな成功を収めたが、彼は絶えず「役者 チェ・ミノ」として発展する道を探そうと努力した。結論は、役柄の大きさに欲を出さず、ベストを尽くすこと。彼の切実さが通じたのだろうか。ついにミノは、2015年 ドラマ<初めてだから>をスタートに、2016年 映画<ケチュンばあちゃん>に続いて、マ・ドンソクと共にした<二人の男>、まもなくの公開を目前にした史劇<相性>、そして現在放映中であるKBSドラマ<花郎>まで、1年間で4つの作品に立て続けに出演し、可能性を再び認められ、特に映画<二人の男>の演技で好評価を受けた。

 

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2016年を休むことなく走って来たミノが、しばらくすべてのことをやめて、思いつきでバリ旅行を計画した。特有の情熱と真面目さで、ミノは自分に与えられた3日間の短い休暇を濃く楽しみ、バリで休暇を過ごした次は海外スケジュールのためにタイ、その次は日本へ頼もしげに向かった。
2017年でも、彼の挑戦は続いていくだろう。溢れるリーダーシップに整ったルックス、そして楽天的な性格で周りの人まで楽しくさせるドラマ<花郎>の「スホ」のようにということだ。


2016年はとても忙しかったでしょう?年末年始はどう過ごしましたか?

年末には授賞式と放送活動で忙しく過ごしましたね。デビューしてから、年末はいつもこうやって過ごしたように思います。当然、メンバーたちと一緒でしたし。もう27歳になったという思いに、新年を迎える気分がいつもと違いました。20代後半になったと考えると、いつも迎えていた1月と違ったんです。


もう20代後半なんですか?

メンバーたちと10年間ずっと一緒に生活してみると、僕もやはり現実味がないです。お互いのイメージが初めて会ったときで止まっているような気もしますし。僕はずっと高校生のようで、テミニはまだ中学生のようで!(笑)ところが、僕も僕ですが、オニュひょんが来年には30歳になるというので、僕たちみんなかなり驚きました。今年は仕事も仕事ですが、芸能人ではなく、ただ僕個人的には家族と時間をもっとたくさん過ごそうと心に決めました。時間が経てば経つほど、僕と近しい周りの人々を大切にして気遣おうと思うようになったんです。男として、人間として成熟するために努力しようと考えたりもしましたね。

 

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家族の話をしたので話しますが、ある番組で普段見せてくれなかった涙まで見せましたね?

tvN<僕に残った48時間>という番組で、仮想で死の準備をする姿を収めました。両親にこれまでよくしてあげられなかったという思いで、胸がギュッとなるのを感じました。その番組で感じたことは、「愛する人々に愛してるという言葉と表現をたくさんしよう。」ということです。僕はこれまで無愛想な息子でした。これからはそれではダメだと思ったんです。


番組を見ると、お父さまは思いやりが深い方のようでしたよ?

そうですね。最近の言葉で、「ツンデレ」の魅力がある方でしょう。父はずっとサッカーをされていて、忙しくなればなるほど僕たち兄弟をさらに強く育てられました。そんな父が、僕が苦労していることを心苦しく思われているので、突然、胸がギュッとなったんですよ。僕が、そこそこ嬉しかったり、悲しくてもあまり泣かないスタイルなのにということです。


お金、名誉、愛、家族など、誰もが持つ幸せの基準がありますよね?ミノさんが思う幸せの基準は何ですか?

お金がたくさんあろうとなかろうと、名誉があろうとなかろうと、僕自身が生きているという事実自体が幸せだと思います。それぞれが位置することも違いますが、その場所で一生懸命に何かを成し遂げて達成感を感じること。そうやって生きていることを感じます。些細ですが、家族と一緒に食べる食事と会話のようなものが、喜びをくれることもありますし。

 

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見方によっては、熾烈な芸能界で成功を収めた1%の青年じゃないですか。成功した人として持つプライドは格別だと思います。

僕が今手にしているすべてのものは、絶対にひとりでは果たすことはできませんでした。周りのたくさんの方が手助けしてくださったので、人気と富と名誉を享受するものじゃないですか。しかし、たまに気が弛むと、その事実を忘れて傲慢になることがあると思います。だからベストを尽くして、初心を忘れないようにしようと努力します。


最初から今まで変わらず情熱的で積極的でいることは簡単ではないでしょう。

大韓民国には数多くのアイドルグループがありますよね。自負できることは、僕たちのグループは初めと同じ心構えと一生懸命さを持っているということです。僕たちとステージで会ったり、アルバムで接したり、僕たちにくださった時間がもったいなく感じないようにしてあげられる自信があります。僕たちに割いてくださった時間だけは幸せにしてあげるために、ベストを尽くしています。そんな面で、メンバーたちみんなを褒めたいです。


その点が、SHINeeが10年間しっかり維持された原動力でもありそうですね。

これからはもっとたくさん、大きなグループになりたいですし、もっとたくさんの分野に挑戦したいです。結果が思ったより良くないことがあるかもしれませんが、恐れずにやってみようと思います。メンバーそれぞれの性格と個性がはっきりしていますが、グループで動くときは完璧に融合して、考えが一致するんです。だから恐れることなく、できるすべてのことをやってみようと思います。

 

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今、<花郎>が放送真っ最中ですが、今回のドラマは個人的にどのような作品ですか?

僕がたくさんのことを学ぶことができるようになった作品です。同い年の俳優たちと撮影する点も良かったですし、毎回撮影する度に「あ、僕は生きてるんだな。」という感覚を持つようになりました。もちろん、夏に史劇を撮ったのですごく大変でしたが!厚い服のせいで、汗が足首に流れ出すくらいだったんですよ。ハハ。撮影をすべて終えた今振り返ってみると、何より役者として指尺は成長した意味深い作品という点で、愛情が深いです。


2016年にはアルバム活動をする中でなんと4作品を消化しましたが、歌手と役者を行き来するのは難しくないですか?

時間とか体力のような物理的な面は大変でしたが、他の部分では全くそんなことなかったです。むしろ各分野がお互いの手助けにたくさんなりましたね。ステージの上で抱えたエネルギーを持ってドラマ撮影をすると、そのパワーがそのまま伝わる気がします。反対に、演技して持った感情をそのまま大切にしたままステージに上がれば、それがそのまま現れるとも思います。この2種類が果たして調和するのかという言葉をたくさん耳にしました。ところが、実際に2種類を並行してみると、驚くことにお互いが調和して手助けになったんです。

 

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これから役者としての計画と抱負もかなり大きく具体的でしょうね。

幼いときから俳優を夢見ていて、その夢を叶えるために大学もその分野専攻をしましたし、デビュー以降運命的に演技を始めたように感じます。もちろんスランプもありましたが、今年は作品にたくさん出ることが僕の目標の中のひとつでした。好評を受けても、悪評を受けても、僕はずっと挑戦していきたいです。


休みの日は、主に何をして過ごしますか?

2016年は休みがほとんどありませんでした。それほどすごく一生懸命に仕事をして、多様な分野に挑戦しながら成長した1年でした。すごくたまにある休みには、運動をしたり、友だちに会うだけで、僕の日常は変化がなくいつも同じですね。親しいひょんが演劇をしているので、大学路によく行ったりはします。そこに行くと、何か違う空気が感じられるんですよ。


最後に、ファンへひと言挨拶をお願いします。

僕の人生をまとめて2016年がいちばん忙しかったですし、それくらいファンたちにたくさん会うことができて嬉しかったです。2017年は通り過ぎた時間ほど親しくなって、これからもっと親しくなる機会がたくさんあれば嬉しいです。たくさんコミュニケーションを取れたら嬉しいですね。バイバイ

 

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LINK☞︎ http://www.marieclairekorea.com/2017/01/celebrity/crush-on-you/

 

 

STARCAST『キボミの花よりヨーロッパ、最終編「パリ」』

 

こんにちは。「キボミの花よりヨーロッパ、最終編」で戻って来ました。

こうやって終わってしまうのは寂しいと思って、最後にプレゼントをいっぱい持って来ましたよ〜。
楽しみにしてくださっても良いです!では、始めましょうか?

そんなふうにローマで2日間過ごして、僕はまたパリに来ました。
ローマからパリに戻って来るとすぐに向かった場所は!

 

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エッフェル塔!!すごく恋しくなって、すぐエッフェル塔に来ましたよ ㅋㅋ

 

 

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本当にいつ来ても、すごく美しい場所ですね ㅜㅜ
エッフェル塔に来られることになったら、必ず頂上まで登られることを願います。昼間でも綺麗ですよ。夜には、もっともっと綺麗です!

 

パリでやるべきミッションのひとつ!
絶対に行ってみたかったルーブル美術館です。

 

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朝早く急いだので、あまり並ばなかったです。

 

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公演しに来たときに外部は見て回ったことがありましたが、内部を一度も見て回ったことがなかったので、今回は絶対に見て回ろうと心に決めていたんです!

 

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教科書などで見た作品たちがすごく多くて、不思議でした。

 

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その中でも…僕がいちばん好きな場所は
古代エジプト館!!ㅋㅋ

 

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あぁ、すごく良かったです!

 

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そして、ルーブル美術館で外せない
モナリザ!!!

 

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僕が思っていたものより作品は小さかったですが、耳で説明を聞いていると、
構図と絵の中の女性の表情が本当に妙な雰囲気がありましたよ。
必ずご覧になることをオススメします。

 

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夜にはノートルダム大聖堂に行きました。皆さん、ご存知でしょう?

 

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僕が行ったときはちょうどミサ中で、不思議でした!
ここで僕がテミニのお土産を買ったんですが、あとで何を貰ったのか聞いてみてください…。ㅋㅋ

 

はい〜。こんな感じでヨーロッパ旅行の話はここで終わりですよ!

 

新鮮な空気を浴びてきたことで、
もっと一生懸命に準備して素敵な活動をお見せするので、たくさんの期待をお願いします!
ここまで、キーでした。ありがとうございました〜〜〜〜 :-)

 


P.S. 初めにお話したプレゼント、今お見せします!!

 

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文/写真/映像:キー(SHINee

 

 

LINK☞︎ http://m.star.naver.com/shinee/news/end?id=8850214&langCode=ko

 

 

STARCAST『キボミの花よりヨーロッパ、第2編「ローマ」』

 

こんにちは。皆さん!「キボミの花よりヨーロッパ、第2編」を持って来ました〜。この前の話でローマのいろいろな場所をお見せしましたよね〜。

今日はどこでしょうか?

 

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まさにスペイン広場です!
ローマの休日」でも登場した場所なので、ものすごく有名ですね。
いつも人が溢れている場所だと聞いていましたが、僕が行ったときは人があまりいなかったです!ラッキー ㅋㅋ

スペイン広場の醍醐味は、今見える頂上に登って見る景色なんですよ。

 

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ちょうど陽が沈むときで、すご〜〜〜〜〜〜〜く綺麗でした。
さあ、次の目的地へ!

 

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やっぱりローマもすべての街がクリスマスですね!

 

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ついに到着した場所は、トレヴィの泉

 

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夜の街も楽しみましたよ。

 

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チョコレートのカップに作ってくれるカクテルも飲んでみました!

 

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美味しかったみたいですね。

 

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夜に再び訪れた天使の城(サンタンジェロ城, Castel Sant'Angelo)を見て、ローマの初日は終わりました〜。

2日目の朝!
僕の宿からのView…良いでしょう?!ㅋㅋ

 

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僕が本当にローマが好きなところのひとつは、コーヒーが本当に美味しいということなんです。

 

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毎朝訪れたカフェなんですが、1ユーロくらいのカプチーノを何度も飲むのも良かったですし、近所の話をしながら毎朝ちょっとずつ寄って行かれる大人たちもすごく格好良く見えました。

コーヒーを飲んですぐに訪れた場所は、カンポ・デ・フィオーリ広場です。

 

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毎朝、市場が立ち並ぶそうです。

 

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直接スライスしてくれるチーズとハモンプロシュートなどを売っているんですが、旅行中ずっと食べようとたくさん買いました。本当に美味しかったですよ。

 

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生モッツァレラなど、いろいろなチーズがありますね。目が回ります。

 

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ワインも外せませんよ!

 

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次に行った場所は、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂です。

 

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僕が見た建築物の中では、いちばん新式だそうです。ローマでこれほど酷評を受ける場所もないそうですよ。ローマの人々は、目がすごく肥えているのでしょうね。

 

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さあ、次に見る場所はですね!

 

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コロッセオ!!!皆さん、よくご存知でしょう。

 

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映画や本でばかり見ていたコロッセオを見れるなんて ㅠㅠ ローマ旅行をされることになったら「ローマでアモーレ」と「ローマの休日」を必ず見て旅行に出掛けられたら、本当に面白いです!

 

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次は、サン・ピエトロ大聖堂
言葉にできません。ここはやっぱり内装がすごく美しいんですよ。列に並ばなければならないので、朝早くに行かれると良いと思います。

 

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次は僕が本当にすごく楽しみにしていたバチカン博物館です。

 

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有名な作品と彫刻たちが展示されていますよ。予約をされるとガイドと一緒に博物館ツアーをされることもできますし、「天地創造」を直接目で見ることができます!「天地創造」は写真を撮ることができないので、撮影できませんでした。

こうしてローマで2日間過ごして僕は、

 

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再びパリに来ました!!!

パリでの話は、次編で公開されます。
『キボミの花よりヨーロッパ、最終編「パリ」』も期待してください〜。

 

 

文/写真:キー(SHINee
※本コンテンツは企画会社が制作、提供します。

 

 

LINK☞︎ http://m.star.naver.com/shinee/news/end?id=8829765&langCode=ko

 

 

STARCAST『キボミの花よりヨーロッパ、第1編「パリ」』

 

 

こんにちは。SHINee キーです!
昨年は皆さんへ「ひとり酒男女」というドラマで、ご挨拶しましたね!

 

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初めてのドラマだった「ひとり酒男女」を終えてとても寂しくもありますが、コンサート、アルバム準備と一緒にドラマを撮ることになって忙しく走り回ったので、身体と心の休息が必要だと思いました!

そこでヨーロッパ旅行に行ってきましたよ〜。今日はその写真をまとめてお見せしようと思います〜。
忙しい日常に疲れた皆さんへ、少しでも目の保養になったらと思います〜。

 

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旅行へ発つ道のりは、いつだって胸が高鳴るものでしょう!
僕の旅行がいつもそうであるように、発つときはひとりです。
みんなすごく心配されますが、僕はあまりバレないんですよ(ㅋㅋ)

 

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まずはパリに行きました。初めに到着して見たパリは、もう全部がクリスマスの雰囲気でした。
12月初旬だったんですが、1ヶ月ずっとクリスマスを楽しむパリを見ると、羨ましくもありました。

 

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パリに到着してすぐに友だちに会ったんですが、近くをヨーロッパ旅行していた友だちとパリ現地の友だちを呼んで、一緒に休暇を過ごそうと説得しました!ハハ。

 

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パリでの初めての朝です!
マネージャー兄でなく僕が携帯アプリで直接予約した宿でチェックインしてみて、眠ってみると…
本当に宿を決めるって簡単なことではないんだなという気がしますね。

 

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昔の道路と昔の建物
その姿をそのまま大切に保管したパリがだんだん好きになり始めました。
公演をしに来たときはこんなに集中して都市を見て回るのは難しかったんですが、来るたびに新しい都市のような気がしました。

 

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来るなりショッピングですね…僕はそうでしょう、まあ。ㅋㅋㅋ

 

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パリにだんだん適応して馴染み中です!
パリに来て、僕がいちばん行きたかったレストランに行きました。
やっぱり旅行の半分は食べる楽しみではないでしょうか!

 

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パリに来てイタリア南部料理を食べる僕は、ものすごくおかしな人だと思いますね。

 

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パリで移動するときには、だいたい地下鉄に乗りました。
正規料金のタクシーをアプリで呼ぶのも良い方法ですが、韓国で車が混む時間がパリでも混む時間だそうですよ…。
地下鉄に乗って、旅行時間をかなり短縮できました!

 

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パリを2日間ほど楽しんで、ローマにすぐ発ちました。安いチケットが出てたので…ㅋㅋ
パリはまた戻って来るので残念に思わないでくださいね。今からは、ローマを楽しんでください!

 

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ローマに到着してすぐに現地の料理を食べました。

 

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最初の料理は、アーティチョークを油にディープフライした料理なんですが、ものすごく美味しかったです。
2つ目は、僕たちがよく知っている牛の胃袋(内臓)部位を使用した料理だそうです。これも本当に美味しかったです。

材料がたくさん入っていませんが、現地で食べるイタリア料理というものは…
本当にトマトの味も違って、あのモッツァレラも僕が食べていたものと次元が違う味だったので、僕たちが知っていた料理を現地で食べてみるのも、また違った面白さですね!

 

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おしゃれを新しくして、ローマを見て回ることにしました。
ローマは、パリとは似てるようでありながらも、ものすごく違いますね!
ローマには2日間だけいることにしたので、見れるものたちはぜ〜〜〜んぶ、見るように努力しました!

 

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天使の城(サンタンジェロ城, Castel Sant'Angelo)と呼ばれる場所でしょう!
普通は夜に来るそうですが、僕が予約した宿の前にあって通り過ぎると綺麗だったので撮ってみたら、有名な場所ということを知りました。

 

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セルカと写真チェックは外せないでしょう!

 

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今回の旅行はダイエットを気にせず、思う存分食べました。
通りすがりに食べたピザも本当に美味しいですね。

 

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目的地に向かう道で、ローマ ナヴォーナ広場も立ち寄って、

 

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ついに到着です!僕がすごく来てみたかったパンテオン!!すごく有名な場所でしょう。
中に入ってみましょうか?

 

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内部です。

 

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パンテオンは、ローマ建築物の中でも有名です。たくさんの神たちに捧げられた神殿だといいます。
有名な彫刻たちと天井が一度にカメラに収まらないので、とてももどかしかったです。
本当に雄壮で2000年前に機械の助けなくどうやってこんな建築物を建てることができたのか、不思議でした。

 

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さあ、もうすぐ次の目的地に向かってみましょうか!

どこか気になられるでしょう?
その話は、次編に続けられます〜。
全3編に分けてご紹介する予定なので、次の話もたくさん期待してください!!

 

文/写真/映像:キー(SHINee

 

 

LINK☞︎ http://m.star.naver.com/shinee/news/end?id=8823700&langCode=ko&lfrom=twitter

 

 

Oh Yeah (Feat. JONGHYUN) - 엄정화

 

 

*oh yeah 사랑한단 말보다
愛してるという言葉より

더 기막힌 건 없을걸
もっとすばらしいものはないよ

너무 달기만 해서
あまりにも甘すぎて

만질 수도 없을걸
触れることも出来ないよ

사랑한단 말보다
愛してるという言葉より

더 기막힌 건 없을걸
もっとすばらしいものはないよ

I just wanna make it sure


정말 답답해 사랑은
本当に焦れったい 愛は

영원함이 아냐
永遠ではないよ

잠깐 머물다 가는
ちょっと留まっていく

머릿속의 장난일지 몰라
頭の中の悪戯かもしれない


아냐 내 맘속에
違うよ 僕の心の中に

있던 모든 신경
あったすべての神経

전부 다 엉켜버린 풍경
全部が絡み合ってしまった風景

이 매듭을 푸는 건
この結び目を解くのは

사랑 말곤 없을 거야
愛以外にはないよ


*Repeat


우연 속에서 어쩌다
偶然の中で どうしてか

만들어진 순간
作られた瞬間

잠시 취하고 싶은 기분
しばらく酔っていたい気分

좋은 거짓말인 거야
良い嘘でだよ


아냐 어느 때보다도
違うよ どんなときよりも

너무 선명한
すごく鮮やかな

기분 설명할 순 없고
気分は説明なんて出来なくて

당황스런 니 맘은
戸惑った君の心は

나중으로 미뤄줄래 oh-
後回しにしてあげるよ


*Repeat


yes please 사랑한단 말보다
愛してるという言葉より

더 기막힌 건 없을걸
もっとすばらしいものはないよ

yes please 사랑한단 말보다
愛してるという言葉より

더 기막힌 건 없을걸
もっとすばらしいものはないよ


oh yeah 사랑한단 말보다
愛してるという言葉より

더 기막힌 건 없을걸
もっとすばらしいものはないよ

I just wanna

make it sure, oh-yeah


**날 잡아봐 어서 baby
僕を掴まえてみて 早く

날 잡아봐 어서 baby
僕を掴まえてみて 早く

날 잡아봐 어서 baby,
僕を掴まえてみて 早く

uh- uh- baby


날 잡아봐 어서 baby
わたしを掴まえてみて 早く

날 잡아봐 어서 baby
わたしを掴まえてみて 早く

날 잡아봐 어서 baby,
わたしを掴まえてみて 早く

uh- uh- baby


**Repeat

 

 

 

SHINee 2017 SEASON'S GREETINGS INTERVIEW - TAEMIN

 

 

グループで最年少;静かで控えめ。テミンは、彼の可能性を明らかにして、彼の情熱的な目を通して彼の成熟した活気と輝きを追う少年のようだ。力強い歌手の信頼が彼の声からは聞こえ、テミンの音楽に対する情熱は確かなものである。

 


Q. 久しぶりに全員一緒に活動を始めました。最近は、どんなことをよく考えますか?

人のためになることをしなければならないのではないだろうか?ということを思います。ちょっと唐突ですか?僕が生まれたときからカトリック信者なんです。そんな話を聞きながら眠りなさいと過ごして来たからなのか、歳を取れば取るほど何だか、人の面倒を見て配慮しなければならないという使命感を感じます。

 


Q. ならば、最近、自然と感じる「僕」はどんな人だと思いますか?自身を表現するシグネチャーのようなものはありますか?

上の話と繋がってます。家族がみんな聖堂に熱心に通っているからなのか、カトリック信者として示さなければならない模範、使命のようなものたちが、最近になってさらに頭の中をぐるぐる回っています。理由はよく分からないです。時間が経てば、分かるでしょう?

 


Q. 最近、注目しているアーティストや関心のあるものはありますか?

オーストラリア出身のシンガーソングライター、SIAです。音楽はもちろん、ミュージックビデオも格好良くて、ファッションスタイルも素晴らしいです。堂々さが伝わるんです。細くて弱々しい身体に金髪、白髪など、多彩な色感の短髪ヘアが彼女を象徴していますけど、自らが作り出したアイコニックな姿が印象的でした。大衆性と芸術性のバランスをうまく合わせて成功したという点も、学ぶべき部分ですね。

 


Q. 今回のアルバムの反応も良くて、個人的に僕は気に入っていますが。どうですか?

正直、個人的な欲心には及べませんでした。心残りが多かったんですよ。一生懸命準備したということにはなるでしょう。メンバー5人が求めるものがすべて同じということはないですから。準備してみると、意見の差異たちがあって、それをうまく調整したアルバムだと思います。

 


Q. 大切なアイテムに選んだピアノについて、話をしてみましょうか?かなりロマンチックですね。

そうですか?小学校のときにピアノを習ってから、やめずに弾いてきました。それほどいつも僕のそばにいて、絶えずあったものなので選びました。幼いときは、好きな曲の楽譜を見ながらよく弾いたりしたんですけど、今は気の向くままに即興演奏をたくさんします。

 


Q. ピアノが持つ魅力?ピアノを選んだ理由は、何でしょうか?

僕のアイデンティティになったと思います。キャラクターというものはわざわざ作るものではなく、自然と作られていくものじゃないですか。僕の感性を表現してくれて、心の慰めにもなりますし。ストレスも解消して、音楽活動の助けにもなります。これほど素敵な趣味が他にあるだろうか、と思います。

 


Q. 幼いときから弾いていた思い出が込められた特定のピアノに愛着がありますか?キーボードの場合は新しい製品が出ると、さらに性能が良い製品にアップグレードさせることもあるじゃないですか。

家にずっと使ってるピアノもありますし、プレゼントで貰ったキーボードもあります。作曲するときに使うものも別にあることはあります。でも、製品自体に愛着があったり、新しい製品は何があるかなと確認したりはしないです。ブランド毎に音は違いますけど、面倒くさかったり、執着したりはしないタイプです。それに、ショッピングに大きな関心があるほうではないですし。

 


Q. ならば、将来、子供たちに譲ってあげるというような考えは全くしてみたことがなさそうですね。

そうですね。もしもそんなアイテムを選ぶなら、ロザリオリングがむしろ近いと思います。17歳頃からつけてる指輪です。かなりスタイリッシュなデザインなので、活動するときもずっとつけていました。失くしてしまわなければ、ずっとつけられそうなので、譲ってあげることもできますね。

 


Q. ピアノ以外で、余暇を楽しむ方法は他にありますか?

映画を見たり、友だちに会います。ひとりでいると簡単に落ち込むほうなので、友だちに会って楽しく遊ぶほうを選んだりします。

 


Q. メンバーたちと一緒に時間を過ごせることにたったら、いちばん最初に何をしたいですか?

食べ歩きをしたいです。計画して行くのではなく、その日の気分によって行き当たりばったりでです。スリルがあって、面白そうです。大げさなものではなく、こうやって些細な逸脱があれば十分です。

 

 

 

SHINee 2017 SEASON'S GREETINGS INTERVIEW - MINHO

 

 

Q. 最近、いちばんたくさん考えることは何ですか?

肯定エネルギーです。良い考え、良い気分を持って行こうという考えをたくさんしています。

 


Q. 最近、特に注目して見たアーティストや関心がある分野がありますか?

最近、デンマーク男性バンドのルーカス・グラハムの歌をたくさん聴きました。パフォーマンスが重要な、いわば見える職業を持つ僕としては、こんなふうに音楽だけで僕の視線と耳を引き付けたということが、魅力的でした。声だけで人々を魅了させたいという考えもしてみました。

 


Q. 選択したものについて、お話してみましょう。カメラを選びましたね?

僕が2012年に買ったカメラです。大学のときに写真演出授業を受けながら、これでたくさん撮りました。一緒に作業をたくさんする友だちと一緒に買ったんですが、このカメラで撮ると、僕が頭の中で考えていた構図や絵が予想と違って写ったんですよ。それでさらにこのカメラでたくさん撮ってみて、映像を作ったんです。すごく満足しました。

 


Q. このカメラを使って感じた点や変わったことがありますか?

僕がカメラを通して発見する外部の場面、視線たちがすごく違うということを、このカメラを通して知りました。撮影するものと撮影されたものの差異をちゃんと知ることになりましたね。レンズを通して、世界を見つめる面白さを身に付けたと言いましょうか。多様な視線たちについて学びました。

 


Q. 普段でも持ち歩いて撮ったりはよくしますか?

最近は出来てなかったです。写真撮影は携帯でたくさんして、これでは動画をかなりたくさん撮ったんです。短くても構成がある映像を撮るんです。完成したら、Vimeoのようなところにも上げます。舞台装置が重要だと考えます。

 


Q. すごく生産的な趣味生活ですね?

一度ストーリーを組み立てて撮影することにしたら、かなり力を注ぐほうです。時間が出来たときにだらだらとやる作業ではないので、さらに愛着がたくさん湧きますし。6〜7編くらい作りましたね。実際、1日ぶっ通しで撮っても足りないときが多いです。追加撮影もたくさんしますし。音楽、編集、すべて僕が直接するので、時間がサッと過ぎますね。

 


Q. 男性たちは職業ですることを趣味にするんですよね?すごいですね?

面白いのでやります。あるときは音楽を先に決定してからストーリーを組み立てることもありますし、独特な構図で感覚が来て進めるときもあります。そのたびに感じる面白さが違ったんですよ。もちろん、作品ひとつが完成されたときの喜びがいちばん大きな長所であり、魅力ですね。

 


Q. どの作品がいちばん気に入ってますか?

学校の卒業作品です。セルフストーリーを詰め込んで、ものすごく力を注ぎました。日常の僕と内面の自我がぶつかって衝突する感情を込めた作品です。鏡の中の自分を見ると思ったんですが、それが鏡ではない別人で…という形の内容です。最後のエンディングシーンは編集のときに見たら、思っていたとおりに映らなくて、追加撮影を何度もしました。そうやって完成したので、いちばん愛着がある作品になりました。

 


Q. 後々、ミュージックビデオやショートフィルムなどのコラボレーションだとか、直接演出して撮影する考えはありますか?

はい。具体的な計画はまだあるわけではないですが、チャンスがあれば挑戦してみたいです。

 


Q. だいたいカメラの場合、継続して新しい機種が出てアップグレードしますが、このカメラもそんな考えがありますか?そうでなければ、この製品をずっと大切にしたいですか?

カメラはボディとレンズに分けられますが、ボディは性能がアップグレードされればそれに合わせてあげるのが良いと思います。でも、レンズはぴったりなこの製品が良いです。同じレンズでも、僕にとっては慣れた感覚があるんです。無理に新しい製品をまた使って馴染ませるよりは、このレンズが持つ長所を活かして撮影するのご面白いです。僕にちょうど合う、そんな気がします。

 


Q. このカメラをファンたちに公開したことはないんですか?

ないと思います。今回のカレンダーを通して、公開されることになるでしょう。

 


Q. カメラは、家のどこにありますか?

レンズ、ボディ、すべて管理をしてあげなければならないので、友だちが管理してくれています。家でホコリを積もらせたくないので。代わりに、僕のものを使えるように譲ってあげました。友だちは、映像作業を職業にしてるんです。

 


Q. 映像作業をするほどの時間が出来ないときは、主に何をしますか?

運動が好きです。球技種目たちです。サッカーやバスケットボールをするほうです。

 


Q. メンバーたち全員一緒に時間が出来たら、何をいちばんしてみたいですか?

みんなで一緒に旅行に行きたいです。まだ一度も一緒に行けてないんです。僕たちだけで、気楽に時間を過ごして来たいです。

 

 

 

SHINee 2017 SEASON'S GREETINGS INTERVIEW - KEY

 

 

Q. 最近、どのように過ごしてますか?

<ひとり酒男女>ドラマ撮影がちょうど終わりました。今まででいちばん大きな関心を受けたように思います。

 


Q. 感覚はどうですか?

ドラマの反応が良いからそうなのか、もともと僕のファンではなかった人たち、つまりドラマに触れて僕について新しく知ることになった人たちの反応が多くて、毎日毎日驚いています。「僕はそこまでの人だろうか?」と思ったりもします。戸惑いながら、不思議で面白いです。

 


Q. では、最近はどんなことにハマっていますか?インスピレーションのために注目して見たり、演技、アルバム準備のために特に集中した何かがありますか?

ドラマ撮影もやって、5集正規アルバム準備も一緒にやったので、僕に与えられたことに徹底的に集中するしかありませんでした。他のあるものに影響を受けたというより、僕が持つ才能、実力をどのように効率的に使えるだろうかということを考えて過ごしました。体力調整はもちろん、時間配分もうまくやらなければならなかったですし。僕自身にとって、すごく集中した時間でしたね。

 


Q. では、いちばんたくさんしたことは何でしょうか?

忙しくしてみると、車にいるときや待機時間が出来たときが唯一の個人時間でした。そういうときがあれば、携帯で先輩たちの演技をたくさん見ました。僕の演技と比較することが出来て、助けにたくさんなりました。たくさんの人が認める作品はその理由がハッキリとあると考えるので、必ずまとめて見ます。有名なセリフは、練習してみたりもします。

 


Q. 役者と歌手で同じような期間に平行しなければならないことは、大変ではなかったですか?

うむ、そうですね。思ってるより、切り替えは難しくなかったです。ステージに上がるときや演技するときの姿のすべてが僕を表現していると思っています。

 


Q. そのあいだしっかりと、熱心に積み重ねてきた内功のおかげであるような気がしますが?

そうですか?集中力が助けになったと思います。演技をしたらまたメイクを直して、ステージ衣装に着替えて、歌を歌って、ダンスを踊る僕の姿が不自然だったり、大変そうに感じられなかったんです。身体は疲れてましたが、心は楽だったと思います。

 


Q. 演技は続けていく計画でしょう?新しいキャラクターも挑戦しますか?

もちろんです。もう始まってると思います。

 

Q. そうですね。視聴者だった僕が見たところ、今のキーより幼い少年を演技した気がしました。

はい、これまでやってみたことのなかった新しい役に挑戦してみたいです。真剣に研究したければならない独特なキャラクターたちです。

 


Q. 大切なもので選んだ台本について、話をしてみましょうか?特定のどんな作品の台本ですか?

最後の撮影をちょうど終えた<ひとり酒男女>の台本を選びました。最近、僕の手垢が付いた台本ですから。これも20冊を越えます。もちろん、初めての作品である<Catch Me If You Can>からデビュー以来やった作品の台本たちは、家にちゃんと集めて置いてます。

 


Q. 台本を選んだ理由は何ですか?

記録の意味が大きいと思います。だいたい過去は時間が過ぎれば簡単に忘れるものですし、いくつかの場面ばかりが記憶に残るものですよね。ところが台本を見ると、僕が作品をやったときの考えと感覚たちを生き生きとまた思い出されます。ミュージカルを準備しながらやったものたち、その役を演技する中で絶対にやらなかった行動などが思い浮かんで、たちまちそのときに戻った感覚になるんです。その役をすぐにでも出来るほどにです。

 


Q. では、子孫代々、いわば家宝として、息子、娘たちへ譲ってあげたいと考えたりもしましたか?

考えてみたことはないですが、大切に管理しているので、考えに大きな変化が起こらなければ、たぶん難しくなくそうすることが出来ると思いますよ。

 

 

 

SHINee 2017 SEASON'S GREETINGS INTERVIEW - JONGHYUN

 

 

Q. 最近、頭の中を鷲掴みにしたものは何でしょうか?頭の中をぐるぐる回っている考えは、どんなものがありますか?

認めること(認定)という単語です。要するに、僕の考えと異なる相手の意見を認めて受け入れるということです。認めること(認定)という意味が、そうだと思うことだったんですよ。理解は、分別して解釈することです。ちょっと違います。僕は相手の意見をうまく受け入れようと努力します。思ってるより、簡単じゃないです。

 


Q. 久しぶりにSHINeeの正規アルバムが出ました。準備しながら、特別に念頭に置いたり、気を使ったことはありますか?

良いディレクションを僕のスタイルで発展させることです。旬を真似たり、トレンディーな何かをしなければと考えたりはしなかったです。流行に縛られたら、そこに足を引っ張られると思います。僕が好きなものをうまく表現するために努力しました。もちろん、5人が気持ちを集めて完成しなければならないので、調整しなければならない部分もありましたし。

 


Q. 愛用品に選んだプレイステーションについて、話をしてみましょう。ゲームが好きみたいですね?

娯楽が好きなのはそうですね。コインを入れて遊ぶクラシックゲーム機も家にあるんですよ。思い出の味があるでしょう。プレイステーションをしてからは、2年くらい経ちました。ゲーム別にCDを変えながらするんですけど、昔のパックを入れてジョイスティックでするゲームを思い出したりもして、面白いです。

 


Q. どのくらいよくやりますか?

最近は忙しくてたくさん出来ませんが、時間が出来たとき、ゲームをしなければと決心すれば部屋から出ずに1日中やるときもあります。やってみたことがある人たちは分かるでしょうが、ゲームの構造を短くして終わらせるのを難しく構成されています。ふふっ。すごく精巧に作ってありました。

 


Q. 次の製品が出たら、アップグレードするんでしょうか?もしかして、特別この機械に愛着があったりするストーリーがありますか?

当然、新しい製品に変えなくちゃでしょう。機械は機械でしかないですから。僕は、何かするなら、装備たちを必ず良いもので揃えるスタイルなんですよ。しかし、もの自体に執着は特にないほうです。もちろん、アロマキャンドルや香水のように趣向が込められた製品は愛着も多くて、あまり捨てられないです。全部使ったものも捨てられなくて、集めて置いてます。

 


Q. では、プレイステーションは、無人島に持っていくものを選ぶなら、持って行くでしょうか?

考えてみたことはなかったですが、もしも一生生きていかなければならないなら持って行くでしょう。ストレス発散してくれる存在ですから。楽しいものが良いじゃないですか。

 


Q. メンバーたちともやってみたことがありますか?

まだ出来てないですね。メンバーたちが、楽しむゲームの種類がちょっと違います。考えてみると、プレイステーションは誰かと一緒にやってみたことが全然ないと思います。ひとり、部屋でリラックスしながら休むときにするものなので。まさに余暇活動です。僕は目が良くないので、家に帰って来るとメガネをかけるんです。メガネをかけて、パジャマを着て、寝ながら起きてやるゲームです。

 


Q. プレイステーションの魅力は何でしょうか?

日常を忘れさせてくれるので良いです。僕は普段から考えをやめることがあまり出来なくて、ずっといろいろな考えと悩みを持っているんです。でも、ゲームをすると他の世界に僕を引っ張り出してくれる感覚があります。複雑なものたちをしばらく忘れられますし。そうやってストレスを発散してると思います。休息のような存在ですね。

 


Q. 楽しむゲームは何でしょうか?具体的にタイトルがあるようですが?

Blood borneとDARK SOULS Ⅲです。おそらくゲームを楽しむ人であれば、タイトルだけ聞いてもどんな喜びを感じるのか、共感することが出来るでしょう。

 


Q. 子孫代々譲ってあげたいとか、2世に渡したいものは?

家に1950〜60年代に作られたレコードプレーヤーがあります。今回の引っ越しをしながらお母さんと一緒に選んだ製品なんですが、かなり綺麗です。インテリア小物としても存在感が十分あるんですが、状態も良いので音もすごくよく出ます。大した故障がなければ、管理をちゃんとして、後々譲ってあげることも出来るでしょう。

 


Q. アンティーク製品ですね。綺麗だと思います。ファンたちに公開したことはありますか?

SNSに部屋の写真を撮って上げたことがあります。おそらく、そのときに写ってたでしょう。

 


Q. メンバーたちと全員一緒に余暇時間が出来たら、何をしたいですか?

運動を一緒にやりたいです。みんな運動を楽しんでやりますし、得意なほうなんですが、フィットネスでする運動ではなく、素手運動(腕立てやスクワットなど道具なしでする運動)です。僕が最近、素手運動にハマってるんですが、面白いです。鉄棒運動のようなものなんですが、見てるときは簡単に見えても意外と難しいです。自分の身体の重さを利用してやるんです。本格的に始めてからあまり経ってないんですが、すごく魅力的だったんですよ。

 

 

 

SHINee 2017 SEASON'S GREETINGS INTERVIEW - ONEW

 

 

Q. 最近、ものすごく忙しいでしょう?コンディションはどうですか?

ちょっと疲れてますけど、良いです。

 


Q. アルバムの反応はすごく良いです。気分はどうですか?

若い年代のファンたちにとってどうなのかが気になります。周りの反応は良いと思うんですが、距離感が感じられる気がちょっとするので。

 


Q. 最近はどんなことにハマっていますか?特別に集中していた何かがありますか?

秋になってすごく感傷的になるからなのか、メランコリーな歌をたくさん聴きました。

 


Q. 特別にオススメするアーティストがいますか?

シム・ギュソンさんの<さあ、ここにわたしの心臓>という曲です。歌詞が本当に悲しかったです。秋だからそうみたいです。若干の疲労感と食事管理のために、食事制限をしていたので、さらに敏感に感じられたようにも思います。

 


Q. では、休む時間が出来たときは何をしますか?

部屋脱出カフェに行きます。問題を解く形式でゲームをするものなので、勝負欲が起こったんですよ。友だちに付いて何気なく行ったんですが、面白かったので一生懸命やりましたね。現在、作られたカフェの脱出ゲームは全部成功しましたから。

 


Q. 大切なものに野球グローブを選びました。理由は、何でしょうか?

楽しく出来る運動は何があるだろうか?と退屈さを和らげてくれるものは何があるだろうか?と悩んでいるとき、親しいお兄さんたちが勧めてくれました。野球ボールを投げて受け取るのを繰り返す単純な動作なんですが、ストレス発散になったんですよ。手にタコが出来るほど狂ったようにやりました。

 


Q. ならば、そのあとに野球グローブを種類別に、ブランド別に、集めるようになったんですか?そうでなければ、そのときに使ったそのグローブに意味を持ったんでしょうか?

もちろん、そのときから関心が大きくなって、多様なブランドのグローブたちを集めたりもしました。でも、どうしても僕の手にいちばんよく馴染んだそのグローブに愛着があったんですよ。野球をやってみた人は分かるでしょうが、グローブはそれぞれ使う人の手に馴染むものなので。そのときに使ったグローブがいちばん良いです。慣れがくれる安心感。そんな特徴を持ったものは、このグローブただひとつだと思います。

 


Q. 普段でも、そんな球技種目運動を好きでしたか?

ラケットでする運動が好きです。幼いときに両親とバトミントンをよくしたんですよ。得意だと気取ることは出来なくても、楽しむことはできます。

 


Q. 後々、子供が出来たら、そのグローブを譲ってあげる考えもありますか?

まだ考えたこともなかった質問ですね。このグローブを譲ってあげようという考えはしてみたことはなかったですが、それより重要なことは、成長していく中で好きなものを探してあげることではないでしょうか。それが何であっても、一緒にやってみて興味を持つものを見つけられるように、一緒に遊んであげるお父さんになりたいです。僕のお父さんが、僕に自転車を教えてくれて、一緒にボール蹴り、ブーメランを一緒にやったようにです。

 


Q. グローブでやる野球ボール遊びが持つ特別な魅力があるでしょうか?

ボールが手の中に入って来て掴むときの喜びは、やってみたことのない人には分からないものです。思ってるよりずっとビリっとします。一方では、僕を鍛えるという気分もします。単純な動線で無数にたくさんのボールが手をかすって出て行くのを繰り返しながら、何か悟りを得た気分でした。一生懸命やるのに、この世でダメなことはあるだろうか?という考えもしましたし。

 


Q. 今回のアルバムを準備しながら、影響がありましたか?

その影響であるかは分かりませんが、全体9曲の歌詞を全部書いてみました。幸せな感情、悲しい感情、熱望と渇望。煩悩のような。人間が持つことの出来る多様な感情に苦心しました。それでひとりだけの時間が多くて、思索の期間が長かったですね。ひとつに没頭してずっと出来ないタイプなんですが、そのどのときより集中した時間でした。

 

 

 

INSPIRATION - JONGHYUN

 

 

(Be quiet)

I'm so dizzy

I'm so dizzy (Inspiration)

I'm so dizzy


눈 뜨지 말아봐
目を開かないでみて

못된 뜻은 Nothing
ダメな意味は

사실 너랑 같아 첨 느껴봐 나도
実は君と同じ 初めて感じてみた 僕も

감각의 전의를 느낀 적 있지
感覚の伝意を感じたことあるだろ

Oh yeah (Oh yeah)

넌 내가 몇 번짼지
君は僕が何番目なのか

기억해 놔야 해 넌 (Break it)
覚えておかなければならない君は


어지러워 너를 볼 때면
目眩がする 君を見るときは

머리가 복잡해져
頭が複雑になって

또 널 내 품에 안을 때면 Hoo
また君を僕の胸に抱くときは


(Be quiet)

I'm so dizzy (Yeah)

I'm so dizzy (I'm so dizzy)

I'm so dizzy


(A lot of Inspiration is needed)


감았던 눈을 빤히 뜰 때
閉じてた目をパッと開くとき

계속된 혼란과 마주해
続く混乱と向かい合って

간만에 했던가 기억도 흐릿해
久しぶりだったのか 記憶もぼやけて

너, 나 역할이 불분명해
君、僕の役割がはっきりしない

누가 먼전진 상관없어
誰が先なのかは関係ない

주도권은 어차피 내 쪽
主導権はどうせ俺の方

내 쪽 (Inspiration)
俺の方


(Be quiet)

I'm so dizzy

I'm so dizzy (I'm so dizzy(

I'm so dizzy (Inspiration)

I'm so dizzy

어지러워 너를 볼 때면
目眩がする 君を見るときは

(Be quiet I'm so dizzy)

머리가 복잡해져 (I'm so dizzy)
頭が複雑になって

또 널 내 품에 안을 때면
また君を僕の胸に抱くときは

(I'm so dizzy I'm so dizzy)

 

어지러워 너를 볼 때면
目眩がする 君を見るときは

(I'm so dizzy)

머리가 복잡해져 (I'm so dizzy)
頭が複雑になって

또 널 내 품에 안을 때면 Hoo
また君を僕の胸に抱くときは

(I'm so dizzy)

어지러워 너를 볼 때면
目眩がする 君を見るときは

(I'm so dizzy)

머리가 복잡해져 (I'm so dizzy)
頭が複雑になって

또 널 내 품에 안을 때면 Hoo
また君を僕の胸に抱くときは

(I'm so dizzy)

 

 

☞︎ JONGHYUN「Inspiration - Single」
https://itun.es/jp/ehgJgb

 

 

 

W KOREA MOBILE MAGAZINE「K-POP WORLD SHINee KEY」

 

 

K-POP WORLD SHINee KEY」

 

2016年現在、彼らの肖像が韓国文化のワンシーンを構成する。W MAGAZINE .comとW KOREAが共に出会ったソウルの人々。

 

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SHINee KEY

「ドラマは、本当に多くの人を相手にするコンテンツですし、それほど波及力も大きいということを初めて知りました。」9級公務員試験準備生 キボム役を演じた「ひとり酒男女」を終えたキーは、2016年がどのときより大きな関心とフィードバックを受けた年だと話す。TVドラマはメディアの力を発見した上に、5集<1 of 1>でカムバックしたチームのコンサートスタイリングを担当しながらファッションに対して積み重ねてきた関心をしっかりと応用したりもした。練習生期間3年を経て、デビュー9年目に入ったキーは、アイドルとして自身の複合的な位置とそこで得ることの出来る最大値に対して、賢く認識している。新しいトレンドを常に勉強しなければならない人、求めるものを見せるためにデザイナーや演出家を説得出来なければならない人、専門家たちの力を信じて任せられる人。万能鍵という名前のように、キーが開けることの出来るドアは、おそらくどんどん増えているだろう。

 

最近、楽しんで聴いているミュージシャンは?

EDMは大体好きです。Sigur Rósのようなポストロックもたくさん聴きます。最近では、イギリス エレクトロデュオ HONNE、シンガーソングライター Lapsleyが好きです。


スタイルインスピレーションはどこで得るのか?

幼いときから、デヴィッド・ボウイボーイ・ジョージからミックスマッチするスタイリングを学びました。映画<Factory Girl>を見て、イーディ・セジウィックを再発見したりもしましたし。おしゃれさんたちが昔はもっと多かった気がします。過去のトレンドを知って行きながら、スタイリングを見るときはディテールより全体的なアイデンティティに気を使うようにもなりました。


今、注目するポップアーティストはいるか?

音楽だけでなく、多様なジャンルの文化からインスピレーションを受けるほうです。グザヴィエ・ドラン監督の<マミー>と<マイ・マザー>を興味深く見ました。撮影のアングルや音楽、色感すべてが大胆で果敢だったので、上映時間ずっとインスピレーションのビデオのようでした。


ソウルは、あなたにとってどんな都市か?

僕は大邱出身です。学期休みのたびに、そして練習生時代は週末のたびにソウルに通いながら、本当に早く変化していくのを感じました。すべての文化と芸術が固く結束されているような感覚も受けます。多くの分野でさらにより優れているものを追究する人々の熱望が、ファッションと食べ物、音楽、インテリアを成長させていると思います。早い変化と発展に対して、不自然にならない素敵な人が多く集まっている都市という言葉がふさわしいと思います。


K-POPの力はどこから出て来ていると思うか?

アニメーションキャラクター事業と似ているように思います。アーティスト各者が持っている性格と才能が、会社のシステムの中で毎日学ぶことと結合して、歌やダンスだけでなく、個性と魅力もキャラクターのように成長します。そういったものが、ずっと連続して成し遂げられるインダストリー(産業)のようです。

 

LINK☞︎ http://www.wkorea.com/2016/11/30/k-pop-world-샤이니-키/

 

 

 

Harper's BAZAAR 12月号 - JONGHYUN

 

 

CELEBS「SERIOUS MAN, JONGHYUN」

 

アイドル、シンガーソングライター、プロデューサー、ラジオDJ、そして小説集<山荷葉:流れていった、放してやったものたち>を発刊した「書く男」ジョンヒョン。彼だけの世界にほんの少し入って見たあと、書いてみたショートストーリー。

 

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雨が降った次の日だった。体にかけたコートの厚みが前日に比べて倍に膨れ上がるほどに冷たい湿気を含んだ。誰かを大気現象に比喩するなら、その日はまさに「ジョンヒョン」らしい天気に近かった。こんな日が好きだという彼の表現によると、「ちょっと憂鬱感がある濃い青色の天気」

 

真っ昼間でも真夜中のように暗い地下3階スタジオの中にスラッとした男性が、VETEMENTSのパーカーをすっぽりと被ったままのしのしと大股で歩いて入って来た。細身の体格を覆っていた黒い服を捲り上げると、拳ほどの顔とシルエットだけでは予測不能なガッチリした腕の筋肉が現れた。今にもリングに上がるボクシング選手のような態勢。彼が1ヶ月後に上がる場所は、ステージだ。12月、ソウル(3, 4日)と釜山(17, 18日)に単独コンサートを開く。この前、彼のTwitterでは「15歳公演です。なぜ.そうなの.だろうか.」という、妙な気掛かりをを含ませたような短い文を投稿した。そのメンションのあとには「コンサート映像撮影全部終了!パフォーマンス準備をさらに充実させる。」と投稿し、筋肉質の上半身の写真を添えた。『体脂肪は落ちて、体重は以前より増えました。運動を一生懸命して、テンションがいっぱい上がってきた状態でしょうか?公演が終わるとき、観客の方たちも僕のように体力的にくたびれた状態で帰られたら嬉しいです。「こんなはずじゃ」と呆気に取られたままで。(笑)』ファンタジーのようなキャラクター、豪華な舞台装置、セクシュアルな要素など、予測不能なことが高麗大 ファジョン体育館で繰り広げられる予定だ。

 

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ジョンヒョンは、自他ともに認めるワーカーホリックだ。撮影当日のスケジュールを早口で読んでみようとすると、前日、日本での日程を終えて仁川空港へ帰国して撮影場所にそのまま飛んで来て、何時間も眠っていない状態でスパークを起こしながら、7着の衣装と密着して「ポーズ王子」という別名とともにスタッフたちの拍手洗礼を受けた。写真家と撮影BGMで選曲した、マイケル・ジャクソンの歌が流れると、鼻歌を歌ったり、リズムに乗るのはもちろんな上。そうかと思えば、静寂の中で置かれた映像カメラの前でクリスマスの挨拶を伝えるときは、照れ屋な少年のように口を覆って恥ずかしがった。何だろう、この男?「ステージの上でのみ攻撃的で強烈なキャラクターがはっきりと出てくるほうで、日常生活ではかなり静かに生きています。極端なようです。ワーカーホリックのように深くのめり込むエネルギーを発散する反面、僕の中には悲観的なエネルギーもあります。1日の中でも、そのふたつの姿が行ったり来たりするようです。」おそらく前者の姿が炎のように少しのあいだ現れるものだとするなら、後者である穏やかで静かな時間は彼にとってはるかに長く重要なようだ。彼には考える時間がすごく必要だから。「キリンがなぜキリンなのかご存知ですか?」30年の人生で自分の名前についても悩まなかった僕は「首が長いから?」という詰め込んだ答えしかできなかった。(正解は、私たちが知るそのキリンは伝説の中に存在したまた別の動物 麒麟に似ていて、キリンになったというもの。)当分、缶ビールに描かれたその伝説の動物を見るとクスッと笑いが溢れそうだ。「僕、こういうのがすごく好きなんです。(笑)どの単語がなぜそうやって作り上げられたのかという興味がたくさんあります。名前というものは人間間の約束と同じものじゃないですか?単語の根本を探し求める過程が面白いんですよ。」人々にとってジョンヒョンという存在はどこから出発して、今の名前になったのだろうか?

 

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アイドル、シンガーソングライター、プロデューサー、ラジオDJ、そして小説集<山荷葉:流れていった、放してやったものたち>を発刊した「書く男」ジョンヒョン。所信によって高校を思い切って辞めてから進路を早めに自ら見つけて音楽学校に進学し、SHINeeのメンバーとして、そしてジョンヒョンという独立したミュージシャンとして活動してきた今までの歩みには、「書く行為」を続けてきた。ジョンヒョンは、ストーリーテリングが習慣のように身体に染み付いた人のように見えた。タイトル作成ー作詞ー作曲順で成し遂げられる曲作業は、主に携帯のメモ帳で最初は出来上がる。そこにいちばん最近では何を書き込んだのかという質問に「今、一度見ますか?」と言ってボタンを押すと、いつ歌で聴けるか分からない歌詞を淡々と読んでくれた。『「書く」というアプリがあります。毎日毎日お題をひとつずつくれるんですが、それに合わせて文を書いて上げれば、人々だけで共有できます。例をあげると、寝言、無駄骨のように単語と文章がランダムに投げられます。最近ここで、あるコンセプトを決めてずっと書いている文があります。誰かを恋しく思う人になって、いつもその心で文を書くんですよ。』彼にとって曲を書けるようにインスピレーションをくれるものは、テキストだけでなく音の力もある。キム・イェリム、IU、ソン・ダムビ、イ・ハイなど、普段は他の歌手たちの声に耳を傾けて聴いて、彼らの曲作業と一緒にときどきプロデューサーの役割も兼ねながら、これに対して大衆と評壇という両方から好評を引き出した。最近ジョンヒョンが楽しんで聴いている音楽は、OOHYOというインディーミュージシャン。「読むことと聴くことを同時に出来ません。音楽が耳に入って来るとひとまず真似て歌ってから、歌詞の内容とかタイトルに集中して聴きます。視覚と聴覚は共存出来ないと思います。代わりに、音楽を聴くときにどんな香りがしたら良いなと考えたりはします。それで、アロマキャンドルを焚いたりもします。ムスクとウッドの香りが好きです。他のものは敏感ではありませんが、香りにはちょっと敏感です。ある空間だったり、人の香りもよく覚えてます。」HERMES「ヴォヤージュ」香水ばかりを7年近く使っているほどで、香りに対する愛着は確かだ。ボディーローション、オイル、ミスト、ヘアパフュームを体にきちんと重ねる理由もやはり『僕が好きな香りがしなくちゃいけませんよ。会社のエレベーターに乗ったら、僕がいなくてもみんな分かります。「ジョンヒョンが来たね?」(笑)』ジョンヒョンは今まで作業してきた自身のソロアルバムをどんな香りとマッチングしたのだろうか?「小品集アルバムはウッドの香り、ミニアルバムは赤色を含んだ不思議なアロマキャンドルを焚いたら、よく似合うと思います。」

 

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ジョンヒョンとの会話が録音されたファイルを紙にタイピングする終始、妙な感情が湧いた。彼の声は実は2014年冬から、午前12時から明け方に掛かるその時間、時計の秒針の音のように入ってきた音声だ。僕にとってラジオは習慣とも同じ。無意識に繰り返された。バスの窓際や部屋の中でぼ〜っとしたままで、1日の終わりを彼の音声で認識してきたようだ。少し前、彼がDJとして席を守ってきたMBCラジオ<青い夜 ジョンヒョンです>が1000日を迎えた。その日、放送が終わるころ、ジョンヒョンはだんだんと堪える内に涙を溢れさせた。幸せで温かかったというリスナーたちの短いメッセージの中で、ジョンヒョンは言葉を続けられなかった。『もともと記念日はあまり気にしないんです。その日も「わぁ、時間はすごく早く過ぎるなぁ、それでも初めに思ってたより長かったですね。」くらいだと淡々と思っていましたが、リスナーたちが送ってくださったイベントとメッセージで感動をたくさん受けたようです。人々の日常と僕の日常のあいだで、ある偶然な共通点が生まれて、数字がずっと増えているということに、運命的な感じがするときもあります。僕が運命をちょっと信じるほうなんです。(笑)ある意味、僕が普通の人と違う人生を生きているので、多様な人のエピソードを通じて学ぶ部分が大きかったです。僕が経験出来なかった人生を近くで触れられるということが、ラジオを通じて得たいちばん大きな変化でした。』ジョンヒョンにとって、1つ目のターニングポイントが音楽で進路を決めたこと、2つ目が自身の初めてのアルバムを作り上げたことだったなら、3つ目の人生の転換点は「ラジオを始めたこと」だと話した。リスナーのメッセージをベースに直接曲を作り上げた成果を集めたアルバムであるジョンヒョン小品集<物語 Op.1>が彼のフィルモグラフィーに残るということだ。大韓民国レコード会社にとって、唯一無二な試みではないだろうか?

 

2016年の終わりに向かって駆けていくこの時点、ジョンヒョンはラストスパートを始めている。「体力的にも精神的にもすごく大変な状態です。コンサートが終わったら、ちょっと休まなければいけないと思います。僕の体と精神の健康のために、仕事をちょっと減らさなければならないと考えています。」1から10の中で最近の状態がどの地点に来ているようなのかと尋ねるとすぐに、漫画<NARUTO>のロックリーというキャラクターの話を切り出した。「本人の体にあるチャクラを開放しながら、さらに強くなっていくキャラクターなんです。たぶん体に8個の門があるはずなんですが、それを開けば開くほどにより一層強くなるんです。でも、いつも秘技には毒が付き物でしょう。ロックリーも自身の限界を飛び越えて門を何個以上開放したら、数日間は動けなかったり、昏睡状態に陥ります。今、僕がまさにそんな状態に到達しているように感じますね?(笑)」

 

 

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外的な姿、内的なエネルギーふたつとも最高頂点に上がってきているジョンヒョン。シリアス感とシャイ感の中にあるジョンヒョンの姿をこっそり公開します。

 


시리어스 맨, 종현 - Harper's BAZAAR Korea 2016년 12월호

 


LINK☞︎ http://harpersbazaar.co.kr/celebs/시리어스-맨-종현-2/